山櫻近づくにつれ逃げていく 2010/3/22
2010年 03月 22日
ふるさとの山はどこを見ても山櫻が満開です。
でも、待ってくださいよ、こんな有様は記憶にありませんよ。
私が小さかった頃あるいはバス通学していた高校生の頃、道すがら山々を眺めていた記憶こそあれ、こんなに見事に山櫻が咲いていたのだろうか、どうにも思い出しようがないのです。
山櫻が増えたのだろうか、それとも私が気づかなかっただけなのだろうか。
ひとつ言えるのは、春先のこの時季に帰省したことはついぞ無かったということです。
そのせいかな。
滅多に眺めることのできない(?)この光景を、佐伯や海崎をふるさととする人達に見て欲しいものです。
というわけで写真を撮りに登って来ました、てくてくと。
携帯のカメラでは逆光の条件はハードルが高く上手く撮れませんが雰囲気だけでも。
そう、途中でアベリアらしき花の群生に出会い、こんなところにお花畑が!と、びっくりしたり喜んだりでした。