一升餅を持って歩けや健やかに 2010/6/20
2010年 06月 20日
吾郎コーチの第一子、にこちゃんがいよいよ1歳の誕生日を迎えた。
おめでとう、満1歳。
そこでこれは、一升餅を持って歩くお祝いの儀式の写真だそうです。
一生、食べ物に困らないようにという願いを込めておこなうとのこと。
一生と一升、餅と持つ、が掛けられているのだな、きっと。
2枚目の写真は夏井のはさ木。
はさ木とは、刈り取った稲を天日に干すためのもの。
木の間に渡した横木に稲を掛けて乾燥させるのだ。
最近はすっかり機械化されて、そんな手間はかけないようだが、米の本当の美味さを知っている人は米は天日干しに限るというそうな。
大事なものを大事にしようとする心が大事なような。