暑くても大会
2010年 08月 03日
空に雲のベールがかかって直射日光を遮ってくれるせいか、少しは暑さが和らぐ。
でも、その分蒸し暑さが感じられ、深呼吸をしても酸素が足りないような…。
そんな中を子ども達はボールを打とうと走りまわる。
13歳以下のテニスプレーヤーは個人差が大きい。
小学四年生と中ニの早生まれとでは大人と子ども程の差があり、当然、体力差も大きい。
その差はもちろん無視できないものだ。
でも待てよ、体力差があってもこんなふうにやればポイントを取れるんだ!と思う場面が結構あるじゃないか。
つまり、体力差があるからこそ可能になることがあるということ。
それもこれも試合という場があればこそ。
切羽詰まった状況の中でこそ生まれる何かがある。
大会の存在理由の重要なひとつだ。