1球にかける思い

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ナダルとトロイツキのあまりの激闘に記憶が交錯してしまったようだ。

帰宅してビデオを見ると「あのポイント」はタイブレークでのこと。


ファイナルセット、ナダル5-3のリードからトロイツキが追いつき、タイブレーク。

そのタイブレークも、5-3とナダルのリード。

そこから積極的なプレーで3ポイント連取して、トロイツキ6-5となり待望のマッチポイント。

そのナダルのセカンドサーブで起きたことだった。



ついに訪れたマッチポイント。

世界ナンバーワンのナダルを逆転につぐ逆転であと1ポイントというところまで追い詰めたのだ。

ナダルのファーストサーブはネットし、セカンドサーブもあわやネットか思わせたがかろうじてネッ

トの上に当たり向こう側へ落ち、レット。

会場がどよめく。

サーブの調子がいまいちのナダルが回転をかけてサーブを 「入れにいく」 ことは十分予想さ

れ、同時にそのサーブをトロイツキが 「叩く」 ことも十分予想された。


ところが、ところが、ここで、ふっと気の抜けたようなリターン。

勝利を意識したか、試合後に勝利者インタビューを受けている自分の姿が頭をかすめたか。



勝つことの難しさ、戦い続けることの難しさ。
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by jumbozaki-625 | 2010-10-10 00:08 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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