気づいたら それを体内に取り込もう
2011年 05月 26日
新潟女子国際テニス、本戦2日目に聖月が登場しました。
第1セットはミスが多く0-6でしたが、第2セットに入ると緩急取り混ぜて
相手のミスを誘ったりカウンターでウイナーを取ったりと進化した面を見せ
るようになりました。
でもなかなかゲームを取らせてもらえません。
ストレートで負けましたが、サーブが良くなってきたのも収穫ですし、状
況に応じてショットを使い分ける必要も感じたようで、切実な、良い体験
をすることができたと思います。
試合終了後に、鉄は熱いうちに打てと、1点に絞って練習しました。
やればできるのです。
身に付けるまでやるしかありません、必要だと切実に感じたときに。
隣のコートから大前あきこちゃんが一緒にやらへんか?と声をかけてきた
ので、急遽あきこちゃんと練習。
大前あきこちゃんとは2007年の日韓ジュニアキャンプで一緒でした。
私が3年連続で日本チームの監督をしたときの懐かしいメンバーです。
当時も愛くるしい選手でしたが今も魅力いっぱいです。
試合に負けて悔しいから練習するんだと言ってましたね。
さすが、プロです。
聖月、この2万5千ドルの大会でジャンプアップのきっかけを掴んだか?