水、水、水、命の水 2011/7/31
2011年 07月 31日
2004年の大雨を上回る雨量でした。
三条市に住むコーチの1人はその時のいわゆる7.13水害の被災者で、家族で長期間の仮設住宅住いを強いられた経験を持ちますが、今回の豪雨でもあわや!というところまで水が迫ってきたようです。
長野県の千曲川や梓川などを源流にする信濃川は日本海に流れ込むまでに実にたくさんの支流から水を注がれ嵩を増やしていきます。
三条市を流れる五十嵐川もその一つで、別名が「暴れ川」というくらいにこれまでにも何度も決壊して大きな被害を出していました。
2004年の7.13水害を教訓に三条市と新潟県と国は
水位を下げる?
堤防を高くするんじゃなく?
はい、水と川と人の生活との関係を本質的に考えると水位を下げる方がいいようです。
この考え方は大事なポイントのような気がします・・・。
冠水した道路で遊ぶ子供たち。子どもはどこでもいつでも遊ぶ!
遊ぶヒト、それがホモ・ルーデンス!
(写真提供:和子コーチ)