今しかないこの時
2011年 10月 17日
「2011 JOCジュニアオリンピックカップ第32回全日本
ジュニア選抜室内テニス選手権北信越予選大会」
大会運営の長野県テニス協会のみなさま、本当にあり
がとうございました。
さて、試合について。
祐宇と二人で考えた作戦、それがすべてうまくいくとは
限らないけど、ノープランで勝てるレベルの大会ではな
いのだから、どこまでやり抜くかが大事だと考えます。
試合が終わったとき、祐宇は精も根も尽き果てたように
見えました。
やれることは全部やったのに負けてしまった・・・疲れ果
ててしまった・・・という感じです。
疲れたと思います。
必死だったんですから。
でも、私の眼には、ファイナルセットで負けはしましたが
やろうとしたことを一生懸命にやる姿は新たなステップに
突入する勇者のように映りました。
この段階は通らなければならないものだと考えます。
ノープランのテニスから勝利の方程式としてのプランを武
器とするテニスへの。
たちと。
日程の最後に輝く目を持つ君たちと一緒にテニスができた
のは何よりでした。
ありがとう!