2012年夏、世界中でスポーツが 2012/7/29
2012年 07月 29日
ここメイワサンピア(新潟市)は、USオープン会場と同じDecoTurfの立派なハードコートです。
全日本ジュニアの直前練習会を7月27日から行なっています。
選手は明日には大阪に出発ですね。
ベストを尽くしてきてください。
同じコートで、ジャンボ主催の小学生女子の大会も開催。
リーグ戦をしてからのトーナメントなので試合経験を重ねることができます。
ヨーロッパ遠征中の櫻井準人コーチからはパリからドイツへ移動しますというメールが届きました。
転戦しながらワールドジュニア世界大会へと調整していくわけです。
苦労は多いでしょうが実りも多い遠征になることでしょう。
さて、長岡の希望ヶ丘コートでは北信越選手権が決勝日を迎えました。
秋の全日本に向けての酷暑の中での試合は死闘といってもいいくらいの内容なのではないでしょうか。
次回は新潟県のジュニアにもっと沢山出場して欲しいものです。
東京では全国小学生テニス選手権大会がクレーコート上で開かれています。
小さな体にとってポイントの決まりにくいクレーコートでのシングルス3セットマッチはつらいものがありますが、国際標準を体験する第一歩だと思って元気を出してもらいたいです。
ロンドンでのオリンピックも各種競技が進行し、柔道で、見たこともないジャッジの訂正が行われ、一旦は青旗(相手側)3本で負けを宣告された海老沼が再判定で白旗3本になって勝利し準決勝へ。
審判を審査する審判を設けたことによる事態のようですが、公正であるべきスポーツ競技のジャッジの姿からすれば良い結果だと思います。
あの青旗(相手側)3本がそのまま認められればスポーツ競技の精神は墓に埋められたのと同じだと思うくらいの誤審に見えましたから。
逆転負けを喫した韓国の選手も正当な判断だと思っているのではないでしょうか。
スイスのレマン湖の畔では女子ゴルフのエビアンオープンが最終日。
大活躍の韓国勢の中でも一人の17歳の選手には目をみはるものがあります。
そのキム・ヒョージュだけではなく、ゴルフにおける韓国勢の躍進の秘密を探る必要があると思います。
アメリカの大リーグではイチローがマリナーズからヤンキースへ電撃移籍。
契約最終年を迎えて、自分の立ち位置を大胆に変える判断力と決断力に脱帽!
ジャンボでは新潟市テニス協会主催の「ちびっ子テニスのつどい」が約30組の親子の参集のもとに今年も元気いっぱいにおこなわれました。
パパママと子どもが一緒になって行なうテニスはホントに微笑ましく楽しさにあふれています。
そして、この暑さです、きっと新潟のあちこちの海は海水浴に戯れる家族で賑わったのではと思います。
世界のあちこちで、オリンピックほど華やかではなくても、うんと楽しいスポーツの光景がこんな風に見られるといいですね。
銃やミサイルなどの武器ではなく、手にラケットを持ってボールを打ち合う世界にしたいです。
今日はカミさんの誕生日。
そんなことを考えながら「貴餅」(新潟市西区坂井東)で一緒にかき氷を楽しみましたとさ。