気持は動作に表れるものです

なじらね~
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2014新潟県小学生大会でのひとコマ。

相手サーブをリターンするために準備するSANAの構えです。
SANAの気持ちが全身から感じ取られます。
この試合、まだ小さなSANAは必死にボールを追いかけ、転んで
膝小僧を擦り剥きました。

転ぶことは決して良いとは言えませんが、必死になってボールを
打ち返そうとした結果転ぶのは仕方ありません。


勝見志津コーチがうんと小さかった頃は・・・生傷が絶えません
でした。
ある夏、膝小僧の傷が治りかけてかさぶたになってきた頃、決
してボールをあきらめない彼女、また膝から転んでしまいました。
私もあっと思ったものです、そこはようやく治りかけた方の膝!

顔が苦痛にゆがみ、いつもならすぐに悲鳴を上げる彼女が声を
出さない。
いえ、声すら出なかったのでしょう、あまりに痛くて。
コートの表面にベタッと貼りついているのは・・・なんと、膝か
ら剥がれたかさぶたです!

決して足が速かったわけではない彼女はあきらめないことを学
び武器としていきましたが、そうであるが故に彼女の膝小僧は
いつもコートと仲良しでした。

小柄な彼女のテニスに対するそんな姿勢は成長後もずっと続き、
見る人を感動させることもしばしば。

11年前の2003年の須玉国際大会での出来事が、てらおよしのぶ
さんのブログでリポートされていました。
伊勢ミツ子のスライスに振り回された勝見志津は転倒してしまい、
膝と肘から出血しながらも冷静に勝利をものにし決勝に進出した
そうです。

(てらおよしのぶさんのブログ)
       ↓
http://workaholic-web.com/photo-bbs-2003/20031101215831.html

決して転ぶことを勧めているわけではありませんが、それほど諦
めずにボールに食らいついていく気持ちが大事だということです。

少し遠い所にボールが来るとすぐにあきらめてしまい足を止める
ジュニアはそのボールを返すことのできる喜びと面白さと重要さ
を知らないのでしょう。

膝小僧は語ります。








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by jumbozaki-625 | 2014-04-28 12:54 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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