見る位置で見えるものが変わる?

なじらね~
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コートの中で指導しながら見るのと1面離れた場所から見るのとでは
見えるものが違う。
選手の実態のことです。
見る対象は同じなのに、そして距離は遠くなっているのに。

これは客観性が増すせいでしょうか。

あるジュニアが高校生の大会を見に行くというので、後ろからだけ
でなく横からも見るといいよ、それはなぜでしょうか?という問い
かけをしました。
すると「後ろから見ると打ってる人から見て相手がどう動いている
かが分かります。そして横から見ると打ってる人の姿勢が分かります。」
という返事がきました。

私の問いかけの一番の目的は「なぜだろう?」と考えてもらうこと。
彼女は・・・よく考えて考え抜いたのでしょう。
それが大事。

プレーヤーは自分の顔に付いている目でしか相手や周りを見ることは
できません。
しかもその目は左右に並んでいるので相手やボールを水平方向にしか
監察することができない(ことが多い)。
この生物学的な制約は、左右の位置状況や横への移動は観察しやすい
が奥行き方向の視認性は低いという事実(宿命?)を我々に与えてい
ます。
テニスや卓球などの高速でボールが飛んでくる種目の難しさはここに
あると言えるでしょう。
しかもボールが飛んでくる基点が常に移動するのですからね。

私の問いかけは客観性の意味(客観性という言葉を知らなくても)と
それを応用するための手段を考え出して身に付けていくためのひとつ
の方法です。

答えをすぐに示すわけにはいきません。
自分で考えて、自分で試してみて、また考えて・・・また試す。
この繰り返しから学び取ってもらいたいと思っています。

そのためには・・・。









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by jumbozaki-625 | 2014-05-01 23:59 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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