なじらね~
2014東レPPOシングルス準々決勝、3試合を見ました。
G. MUGURUZA 36、 76(5)、 63 C. DELLACQUA
C. WOZNIACKI [2] 63、 63 C. SUÁREZ NAVARRO[8]
A. KERBER [1] 63 60 D. CIBULKOVA[6]
初めてWOZNIACKIを有明で見たとき、バランスの良さに驚きましたが
今回はダイナミズムが加わっていました。
バックハンド片手打ちのSUÁREZ NAVARROは一見力が入っているようで
よく見ると実にスムーズな打ち方です。
バックハンドはライジングで打つことが多く、フェデラーを彷彿とさせる
くらいです。
淡々としたプレーも気に入りました。
MUGURUZAは第1セットをミスの多さで落としましたが攻めの姿勢を貫き
逆転勝ち。
20歳の勢いのようなものと、結局は自分のスタイルを貫徹するのが一番
ということの両方を見せてくれました。
DELLACQUAは勝利の一歩手前で足元が崩れた感じです。
左利きのKERBERは昨年も見ましたがとにかく攻撃的。
相手のCIBULKOVAも負けじとファイトするのですが自分をしっかり
コントロールしたKERBERの勝ち。
コートサイド3列目で見る試合は選手の考えていることが手に取るように
伝わってきます。
真剣な目と動き、息遣い、ボールを打つ音の違い、シューズのこすれる音、
声にならない悲鳴まで聞こえてくるようです。
子ども達に見て欲しいといつも思います。
楽天オープンはジュニア達と見に行きます!
ぜひ有明へ!
見て学ぶ!
見て感じる!