なじらね
新潟県秋季フューチャーズジュニアテニス大会2014は長岡と柏崎の2会場で。
昨年は何度も雨で中断されたが今年はまさに秋晴れ!
さわやかな天候の試合会場。
バスとタクシーで会場入りしたジャンボチームは早速ウオームアップ、心と体の準備をたっぷりと。開会式は心のこもったていねいな説明とフェアプレーの大事さの強調。
U13男子、REONとTOMOKIは緒戦で負けたがコンソレで一つ勝ち次で負けたので1勝2敗。
U15男子、HIROKIとTAKUTOは緒戦敗退ながらもコンソレで勝ち
決勝で対戦。
6-5でサウスポーのHIROKIが勝ってコンソレ優勝。
KANAKOとMISUZUは緒戦敗退後、コンソレ決勝で対戦。
MISUZUがコンソレ優勝。
AKARIは2回戦でNATSUMIに負けて5位決定戦にまわり2つ勝って5位。
KOUDAIはU11ながらU13にカテゴリーアップしてチャレンジ、見事に3位。
3位決定戦の高低をうまく使った配球での勝利は体の小ささを逆に活かした
巧みなものだった。
準決勝ではガチで打ち合いオーバーパワーされて負けたおかげで
3決では頭を使った試合ができたと言える。
自分を打ち負かしてくれた相手に感謝することだ。
対戦相手が自分を強くしてくれることを忘れてはいけない。
今回第2シードのNATSUMIは準決勝まで失ゲーム数1と快調。
決勝は力が入りすぎたかミスが増えシーソーゲームの展開。
バックが安定してきた分フォアのミスをカバーして7-5で優勝し、
11月のジュニアリーグ出場権を獲得した。
U11会場ではSYOUEIが4位、YUMAが7位。
山田旺典がベスト16、佐藤諒平と大塲拓和が1回戦勝ち、
有本築と石澤尊が1回戦woで2回戦負け、
信田航と佐藤真仁が1回戦敗退。
U11のカテゴリーでは勝敗を気にすることなく
試合に出続けて経験を積むことが何よりも大事。
大会の雰囲気に慣れ、友達を作っていけばいい。
希望が丘会場はいつも花にあふれている。
子ども達は花には目もくれないが心のどこかにこの風景が刻み込まれているに違いない。
何年か、何十年かたったあるとき、
ふと、
記憶の引き出しから
テニスコートとともに季節の花がよみがえるのだと思う。
そして、花を植える人の思いに気付くといい。
希望が丘会場、柏崎会場の運営のみなさま、
いつもながらありがとうございました。
心から感謝申し上げます。