錦織圭に見る2対1の法則

なじらね~

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テニスの世界でよく言われることの一つに
「2対1の法則」というのがある。
勝ち2回に対し負け1回であれば
強くなれるというもの。

逆に、負けが2回で勝ちが1回なら?
答は・・・想像がつく。

このことの根拠は何かと言うと
心理学でいうところの
「動機づけ」かも知れない。

負けの方が多い場合・・・。
負けが続くと
わかりやすい表現で言えば
めげてしまいがち。
負けて負けてまた負けると、
次の試合もまた負けるかも知れない、
と思う気持が強くなり
試合に出ることがいやになり、
そのうちに練習もしたくなくなってきて、
しまいには・・・
もういやだ!となるのだろう。
この気持ち、よくわかる。
つまり負けの方が多いと、
もっとやる気を出そうという動機、モチベーションが
小さくなってしまいがちだということ。

では、勝ちの方が多い場合・・・。
勝ちが2回に対し負けが1回の場合はどうだろう。
32ドローの大会に出たとして
2勝1敗なら
2つ勝ってベスト8、その後に負けたということで
準々決勝で敗退したことになる。
そこで負けたのは残念だが、
もう一つ勝てばベスト4だ!と
思うことができる。
ここで負けた原因はどこにあるんだろう、
これかな?あれかな?
よし、この部分を強化すればベスト4になれるに違いない、
と思うことができるだろう。
勝ったことも負けたことも
新たなチャレンジへの原動力になり得る。

メキシコオープンの緒戦勝利で
錦織圭、通算200勝107敗。
2勝1敗のペースだ。
錦織の快進撃はこの数字からもよく分かる。
決勝進出でランクは第4位まで上がった。

でもちょっと待てよ、
早い話が強ければ2勝1敗どころか
全部勝っていつもチャンピオン!じゃないか。
たしかに、そうなればいいが、実際にはそうはいかない・・・。

ではどうしたら2勝1敗のペースにできるのだろう。




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by jumbozaki-625 | 2015-03-03 18:55 | テニス | Comments(0)

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