大事なものに気づけば自分を変えられる

なじらね〜
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雄大な小松ドームの中にいるとまるで別世界のようだ。
テニスコートが10面取れてその周りを可動式のスタンドが取り囲む。
野球もできる。野球だ!
野球ができるだけの高さと広さがあるということ。
新潟にもこれが欲しい!と来る度に思うが、
新潟は屋根のないサッカー場や野球場、アイスアリーナは作ったが
老若男女誰もが年中使えるでかい室内テニスコートには手をつけない。
どうも目の付け所が・・・違うようだ。
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それはさておいてと、今回は「ボールの後ろに入る」という点に
目をつけて試合を見た。
よく、打点を前にする、と言われる。
身体には重心があり、その重心より前でボールコンタクトしないと
ボールにパワーは伝えられないからだ。
もちろん前過ぎてもまたパワーは伝えられない。
過ぎたるは及ばざるがごとしであり、
つまり丁度いいのが丁度いいということ。

その、重心より前の丁度いい打点でボールをとらえるには
どうしたらいいか?
そのために必要なことが「ボールの後ろに入る」ということ。
「入る」とは変な言い方と言えば変な言い方だが、
打点を前にして打つためのベストな位置に身体を移動させるという意味と
考えればいい。

実はこれが難しい。
左右前後に高速で飛んでくるボールの後ろに
ピタッと移動しベストな打点を得るのは
思ったより難しいのだ。
つい打点が後ろ気味になったり体から遠かったり近すぎたりしてしまう。
キャッチボールで常に体の正面で捕る様子をイメージすると分かりやすい。
ゆるく飛んでくるボールなら正面で捕りやすいのだが
前後左右に振り回されたりすると段々それが困難になってくる。
しかもボールの速度が速くなればなるほど・・・。
小学生でも打球速度は相当なものになるし、
加えてテニスコートは広い!
テニスをしないパパママにその困難さを理解しろと言うのは無理かも知れないが
ベストな打点を得るのはチョー難しいのだ。

そこで大事なのが 足 だ。
自分の身体を移動させるにはその手段としての足を最高レベルに駆使する必要がある。
テニスは「手ニス」ではなく「足ニス」だ!と言われるゆえんだ。
少しでも足を動かすことを怠けるとボールの後ろに入ることはできなくなる。
打点はずれてしまいコントロールを失う。
思った所に思ったようなボールを打つことができなければ
たちまち失点につながり、ゲームを失い試合に負けることになる。

だから勝ちたければ
「足を使ってボールの後ろに入る」
ことが求められる。

これは難しい。
難しいが、だからこそやりがいがある。
難しければ難しいほどヒトは工夫し努力を重ね達成しようとする。
そして最初の小さな達成を得る。
その小さな達成感は次第に大きくなり
更に困難なことに立ち向かおうとするようになる。

だから、難しいことがある方がいい。
テニスが面白いのは・・・テニスが難しいからだ。

今大会でもその困難な
「足を使ってボールの後ろに入る」ことに
懸命に取り組む姿が多く見られた。
素晴らしいこと。

子どもたちは同時に
まだまだ努力が足りない事にも気づいたと思う。

さあ、更に工夫と努力だ!
やろうぜ!




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by jumbozaki-625 | 2015-03-02 23:54 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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