日頃の自分次第

なじらね〜

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全国中学生テニス北信越予選2日目。

ある試合。
マッチポイントを何回しのいだか!
そして6-7、あと一歩。
追いつける!このゲームを取れば!

が・・・力尽きたか次のゲームを落とし、
6-8でゲームセット。

コートサイドで見ていて、
華奢な体で諦めずに走りボールに食らいつくその姿勢に感動し
思わず涙が出そうになった。
女子シングルス2回戦の新潟の選手。

戦い抜こうとする姿勢はダブルスでも同じように発揮され決勝進出。
優勝こそ逃したが天晴れなり。

試合が終わった時に、持てるものを100%出し切って終わりたいものだ。
今はうまくできないプレーも時間の経過と共にできるようになるのだから、
今この瞬間のポイント、目の前のボールに全力を注ぐこと。

状況を観察し、判断し、ショットを選択し、ポジションを選択する。
100分の何秒かの短い時間でそれらの行動をしなければ間に合わない。
その連続。
それがテニスというスポーツ。
そして非情なことに、
その瞬間にベストな選択と行動をしたとしても
相手の選択と行動が自分のそれを上回ればポイントを落とすことがあるのもテニスだ。
こんなにがんばったのに・・・と思うのは当然。
しかし、ゲームは続く。
試合終了まで、続く。
そこでポイントを落としたからと言ってがっかりしてしまい
次のプレーでベストを尽くすことをしなければ・・・。

多くの選手のプレーを見ながら、
諦めることの何とたやすいことか、
力の限りを尽くすことの何と難しいことか、とつくづく思ってしまう。

冒頭の選手、あるポイントでネットに出てロブをスマッシュしようとして
見事に空振りしてしまった!
一瞬、ああ、やってしまった!という表情をしたのだが
すぐに空振りしたボールの後ろに走り
何とか相手コートに打ち返しラリー状態に。
しかし自分のボールは、ヒョロヒョロボール!
決められる!
と、思った瞬間、
相手の打ち込んだボールは・・・何とネットに沈んでいた!

空振りをしてしまったと思いそこで諦めてしまっていたら起こりえないことを
彼女は成し遂げたことになる。
この体験は一つの成功体験としてこれからの行動を形成していくに違いない。
ピンチこそチャンス(ちなみに、ジャンボの子どもたちはこれをピンチャンと呼ぶ)だ。

コートに立ったら自分一人。
だれも手を貸すことは許されないのがテニスだ。
自分で何とかするしかない。
だからこそ素晴らしい空間と言えるのだろうし、
だからこそ面白いのだと思う。

面白くするかどうかも自分次第!
そしてそれは日頃の自分次第!





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by jumbozaki-625 | 2015-06-01 08:06 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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