相手と自分を見ることから分かること

なじらね~

e0156339_13214999.jpg


見ていて心に残る試合がある。

勝ち方は一つではない。
よく見ると一人ひとり違う。
もっとよく見ると同じ選手でも試合ごとに違う。
対戦相手に応じて変化させているのだ。
別の見方をすれば、対戦相手によって、異なる方法を導き出されている。

選手はよくこう言う、
「自分のプレーができれば勝てると思う」。
本当にそうだろうか。
相手の存在を無視して自分のことだけ考えていて
果たしてテニスの試合に勝てるのだろうか。

見ていて残念な試合もある。
自分のやりたいことに執着するあまりに相手の弱点を突くことができず
逆に自分の弱点を攻められてしまう展開。
やりたいことをやるのは素晴らしいし、そうであった方がいいことのような
気がするが、それが相手を助けることになっているとしたら・・・。

対戦相手と自分との関係性においてのみ
勝敗が決まるのがテニス。
オープンスキルのスポーツと言われるゆえんだ。

相手の弱点を早く見抜いてそこを攻略することの巧みさを身に付けなければ
勝負の女神は微笑んでくれない。

一見地味な展開でもそれをやろうとしている試合を見ると
心に残る。
真の攻防とこれからの成長が予感させられるからだろう。

そのためには
見る
ことだ。
普段の練習の時からプレーヤーを見る、つまり観察することだ。

その昔、哲学者とは注意深く観察する人のことを言ったという話を
聞いたことがある。

見ることだ。
もっと相手を
そして
もっと自分を。





[PR]
by jumbozaki-625 | 2015-09-10 13:23 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


by jumbozaki-なじらね
プロフィールを見る
画像一覧