荒海にチャレンジを見る


なじらね〜

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福井での会議に出席するために電車で西に向かっている。
柿崎の手前で右手に日本海側が見えてくるのだが、雨が降っているうえに窓ガラスを伝う水滴が電車のスピードに合わせて斜めや横に走るため、外の景色が盛大に歪んで見える。
波打ち際に押し寄せては砕ける荒波も今日はぼんやりとしか見えない。
眠気も手伝ってか、どこか夢の中の世界のよう。

菜海が関東の大会に出ていて、今日が初戦だ。
地域予選を経た上での大会のため、一回戦から強い相手と戦うことになる。
いいことだ。
初めての相手と試合をする緊張感は本人にしか分かり得ないもの。
その機会を得た者だけが体験できる貴重なものだと言える。
東日本大会を探し出してチャレンジし、そこで勝ったからこそのものだ。
一歩を踏み込むことの大事さを低年齢の頃から分かることによって将来もっと大きなチャレンジに向かおうという気概を持つ人間になることが可能になる。

七海は目指す高校の志望理由書を書くことにチャレンジしている。
初めてのことはテニスに限らず偉大な挑戦だ。
志望理由書を読んでくれる人はどんな人だろう。
テニスの対戦相手と同じで、何かしらの目的を持っているはずだ。
七海も目的を持ってその高校を志望するはず。
相手も同様。
自分と相手の思いの交わるという意味では同じ。
いかに自分を発露するかはテニスの試合も高校志望も変わらない。
率直にかつ熱意を持って書いて欲しい。

上越妙高で北陸新幹線に乗り換えるとすぐに右側に富山湾が現れ、
左には山々が連なる。
車内放送で、富山湾は宮城の海岸と並ぶ良い眺めだとアピール。
上越新幹線にはないアピール方法だ。
我々には当たり前の日本海の景色が東京方面から来る観光客には珍しいものなのだ。
孫氏は、
敵を知り己を知れば百戦危うからず、
と説いている。
ビジネスもテニスの試合も同じだということに気づく。

もうすぐ富山だ。
立山連峰も今日はけぶっていることだろう。




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by jumbozaki-625 | 2015-11-28 10:18 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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