目的をはっきりさせることが良い効果を生む


なじらね~
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2/6,7は小学生対象の新潟県強化合宿。
テーマはトータルコーディネーション。

ややもすればボールを打つことだけに集中しがちだが、小学生に大事なのはそれだけでなく身のこなしの巧みさだ。
我々の身体は206個の骨と650の筋肉と360の関節とにより、実に複雑で精緻な動きをすることができるようになっている。
低年齢の頃に良い身のこなしを体得することが将来にとって非常に重要であることはテニスに限らない。
スポーツでのパフォーマンスにとどまらず、人生をよりよく生き抜くためにも必要であり、これはきっとDNAに刻まれているのだろう。

たとえばテニスシューズのひもを結ぶことを考えてみる。
初めて靴ひもを結ぼうとした幼少の頃のことを思い出すと・・・なんと難しかったか!
最後にギュッと締める時に引っ張るひもを間違えたりすると、ありゃりゃ!となってしまう。
ところが一旦結び方をおぼえてしまうと、だれかとおしゃべりしながらでもよそ見をしながらでも、できるようになる。
いちいち、このひもをこうまわしてこの指でこう引っ張って右手のこの指と左手のこの指で・・・などとやる必要が無くなるのだ。
自転車に乗ることを覚えるのも同じこと。
いわゆる、動作の自動化。
これがうまくできるようになる年齢が約8歳から12歳頃なのでその時期のことをかっこ良く「ゴールデンエイジ」と言う。
黄金に輝く年頃!
自分自身の経験からもまさにそうだと思う。

このあたりのことはベルンシュタインの書いた
『デクステリティ 巧みさとその発達』(金子書房)に詳しい。
350ページをこえるこの本、何年か前から私の教科書だ。
読み物としても面白い。
お薦めだ。


将来良いテニスプレーヤーになるための土台を作るために今回の合宿を担当してくださった阿部コーチ、高田コーチ、勝見コーチ、ありがとうございました。




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by jumbozaki-625 | 2016-02-08 00:19 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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