激戦のジュニアリーグⅠ二日目

なじらね~
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雨模様でいつ降り出すか分からないような不安の天候から解放され、二日目は日焼けを心配しなければいけないくらいの青空となったジュニアリーグⅠ。

激戦、接戦が多く、選手たちの集中度が高まっているのがよくわかる。

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入れ替え戦の2試合は勝ちたい気持ちが満杯のプレー。

U15リーグへのチャレンジとなった康大は5位となり、U13リーグトップ選手の挑戦を受けることとなった。
相手は同じ中学、しかもダブルスのパートナーだ。
U13リーグを6勝0敗で駆け抜けて来ている。
互いに負けたくない、勝ちたい!

康大、7-6で迎えたサービスゲーム、30-0とリードするのだが勝ちたい気持ちが強すぎたか打点を落として慎重なヒッティング。
いわゆるミス待ちだ。
片やチャレンジしている相手は明らかに高い打点で攻めようとしている。
二人の気持ちが手に取るように見える展開。

40-30、マッチポイントで第1サーブを入れたところまでは良かったが弱気のフォアハンドがネットにかかりデュースとなると続く2ポイントを失ってブレイクされ7ゲームオール。

よくあることではあるが、ここでギヤを上げずにミス待ちになってしまうと、同じような場面になった時にそれを再現しようとしてしまう。
それが怖い、だからこそ、ここはギヤを一段上げる、まさにその時なのだ。
現実はそのスイッチを入れずに逆にミス待ちのスイッチを入れてしまったように見える。

が、ここからの康大、成長したところを見せてくれた。
7ゲームオールと並ばれた瞬間、一旦はコートにへたり込み頭を抱えてしまったのだが、その後は打点を高め、声を出し、ポイント間もルーティーンを懸命にやろうとしている。

もともとディフェンス力は抜群なので攻める気持ちさえ注入すればいい。
そしてその強気のエネルギーを維持するためにはポイントとポイントの間の表現力としての行動が必要で、それがルーティーンと言われるものだ。
要は、練習してきたことをやる!それが大事。

相手サーブをブレークして8-7。
再び迎えたマッチポイント、よく曲がるサーブをセンターに入れ、渾身のフォアハンドをストレートに打ち込みウイナーで勝利を決める。

両手でガッツポーズをし雄叫びをあげ帽子を取りネットを挟んで相手と握手したあと足元のボールをピックアップ。
すると・・・そのままコートにへたり込む。
精も根も尽き果てました!という感じか。
よく勝ち抜きました。

この勝利とは別に、康大は明らかに前日の康大とは違っていた。
音、
ボールを打つ音が変わってきたのだ。
擦る音から叩く音へ。

その日はある日突然訪れる。
コーチの立場から言えば、いつその日が来るのかは人によって違うので予測は難しいのだが、その日を心待ちに待っているのは確かだ。

ああ、来たな、と思った。
2016年5月8日。

この日がスタートだ。
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運営の吉原さん、岩間さん、ありがとうございました。



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by jumbozaki-625 | 2016-05-10 09:15 | テニス | Comments(0)

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