成長のアクセルとブレーキ

なじらね〜

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12歳以下と14歳以下のジュニアが同じ会場にいると、成長過程のビフォー・アフターが垣間見えて興味深いものがある。

2017全日本ジュニア新潟県予選の大原会場。


12歳以下のジュニアは親の庇護のもとにあるのがよく分かる。

14歳以下はどうかと言えば自立の始まった者もいればまだまだ親のそばから離れられない者もいたりする。
混在かな。

14歳は中学2年生と1年生、早生まれの場合は中学3年生も含まれるので体も大きくなって12歳以下のジュニアとは見た目からして違う。

男の子も女の子もずいぶん大人びた感じがするものだ。


ところが・・・。

やれ飲み物はあるか、お腹は空いてないか、あれはどうしたこれはどうしたと親に言われている光景が・・・。

微笑ましいと言えばそうなのだが、この光景、どうやら親の方が子離れをしていない?

子どもが自主性を育むための手伝いをするどころかむしろブレーキをかけているように見えてしようがない場面すら。

親にすれば心配で仕方ないのかも知れないが、もっと自分の子どもを信頼して自主的な行動という経験をさせてあげないといつまでも親を頼るひ弱な人間になってしまいそうな気がする。

現に、コートの中では誰も助けてはくれないのだし。

ピンチの時にコートサイドの親の顔をいくら見てもアドバイスはしてもらえないし代わりにプレーしてももらえない。
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どんな場面でも自分で切り抜けるしかないのがテニス。

会場での受付もエントリー料の支払いもオーダーの確認も試合前のウオームアップも、目の前の一球を状況判断のもとに打ち返すことも、相手のボールをジャッジしポイントを数えて確認することも、試合後に握手をして礼を言い讃え合うことも、重いコートブラシをかけて次の人が快適にプレーできるようにすることも、結果を本部に報告することも飲み物や食事をとることも、コーチに報告し試合を振り返り次の試合に備えることも、クーリングダウンを欠かさないことも。


一つのテニスの大会は一つの旅だと思えばいいのではないだろうか。

さあ、自分で行ってこい!と送りだしたらあとは旅をする当の本人に任せるのが一番いい。

コートの中での1球1球もコートの外での振る舞いも自立するための大事な一歩一歩。

口を出さない、世話を焼かない、そわそわウロウロしないのが聡明な親の役目。

古今東西、子どもは親のいないところで成長するものだとよく言われる。

そのことに早く気付いた方が自立も早く進むに違いないよ、きみ、じゃなかったお父さん、お母さん。

さあ、我が子の成長のためのアクセル役をするか、ブレーキ役をするか。



もちろん、遠くからじっと見守る賢明なお父さんお母さんの存在を私は知っている。

そんな両親の子どもは顔つきと行動が違う。

子は親の鏡とも言いますものね。

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by jumbozaki-625 | 2017-05-16 04:44 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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