なじらね~
1.試合の始めに、選手はコート上でネットを挟んで目を見ながら対戦相手としっかり握手し、声を出して「お願いします」と挨拶をしよう。
2. 試合終了の際は、選手はコート上でネットを挟んで選手の眼を見ながら対戦相手としっかり握手し、声を出して「ありがとうございました」と挨拶をしよう。
松本市の信州スカイパークで行われた2017北信越小学生大会から始めました、試合前後のこのあいさつ。
選手ミーティングの時に全員で実際に練習してから試合に臨む。
こうしましょうと説明するだけではなかなかやらないものです、ジュニアたち。
で、隣の人を相手に実際にやってみる、相手の目を見ながらしっかり握手し声を出して「お願いします」!「ありがとうございました」!
相手を変えて何度かやるうちに自然にできるようになる。
試合後の握手は普通にできても試合前の握手はなじめないかも知れませんね。
でも、やってみよう、自己紹介と同時に。
握手もしっかり握ること。
触るだけのような握手は相手に対してとても失礼、不快なもの。
2017RSK新潟県予選でも実施。
ロービングアンパイアの方がコートで指導してくれたのでみんなやれるようになった。
試合相手は敵ではない、最良のテニス仲間だ。
コートでは勝利を得るためにベストを尽くし、たとえ勝っても負けても試合が終わったら握手をして相手のプレーをほめて感謝の意を示す。
こうしてテニス仲間を増やしていこう。
切磋琢磨し合う仲間として。
それがテニス。