なじらね〜
2017新潟県ジュニアリーグIIIは十日町総合運動公園テニスコート。
この時季、新潟平野では稲刈りはほぼ終わっているのだが、ここは山間地なので稲刈りはこれからというところ。
どの田んぼも黄金色に実った稲が行儀よく刈り取りを待っている。
そんな山あいにあるのがジュニアリーグの会場だ。
新潟から新幹線とほくほく線を乗り継いで午後4時頃コートに着くとダブルスをしていた。
駐車場はコートを見下ろす場所にあるので12面のコートが全部見える。
コートをこんな上から眺められるところは滅多にないので、これはこれで壮観だ。
シングルスは1対1の戦いなので気を抜けないものだがダブルスは2人の協働なので真剣な中にも和気あいあいとしたものを感じることができる。
パートナーのナイスショットだったり、苦しい場面を二人で乗り切ってポイントを取ったりすると喜びが倍になるような楽しさが見られる。
ダブルスはテニスと人生のために必要であると言ったのはソクラテスである、と言ったら信じてもらえそうな気がするがどうだろう。
(もちろんソクラテスの時代にはテニスはまだ存在してませんよ!)
宿泊は「心の宿やすらぎ」。
コートからの移動は宿のバス。
入浴、夕食、ミーティングという流れはいつもと同じ。
夕食の時には必ず「あなたの命をいただきます」という摂理と感謝の心で「いただきます」と言いましょうという話をする。
さて、今日のミーティングのテーマは何だろうか?
一つ言えること、それは、とても重要なことだということ。
それぞれのこの真剣な表情からもそれが伺える。
さて、今日の結果。