なじらね~
櫻井準人コーチはナショナルコーチでワールドジュニア男子日本代表チームの監督だ。
今年(2017年)は世界大会で第3位という素晴らしい成績を挙げた。
その櫻井コーチの実家は新潟なので、それもあって今回の指導をお願いした。
基本的な体の動かし方からヒッティングまで、ジャンボのジュニアたちは懸命に取り組んだ。
この年齢ではどこにフォーカスを当てて練習していけばいいか?
それを見せてくれた。
櫻井コーチ、ご多忙のなか、ありがとうございました!
北信越ジュニアチームはこの冬にタイのバンコクのAPFアカデミーでトレーニングキャンプを行なうのだが、そこの塚田コーチが櫻井コーチのことを紹介している。
こちら、松山市での愛媛国体、沼野菜海と早川美友の2回戦は雨天で会場が砂入り人工芝コートに変わり、そのせいもあってか前日の好調を再現できずに残念ながら敗退。
女子の愛媛国体は1勝1敗で終わった。
田中瑛士と池田笑生の男子チームは新潟県として久し振りのベスト8!素晴らしい成績だ。
常に勝つ者がいて負ける者がいるのがこの世界。勝つ原因があるのと同じように、負ける原因があるはず。それに気づくことが最も大事。
一つの経験は何かに気づくための貴重な存在以外の何物でもない。どんなことに気づきましたか?これからどこにフォーカスを当てて練習していきますか?
勝見志津コーチは有明で楽天オープンのお手伝い。
日本人選手が活躍する楽天オープンの運営をサポートするという立場で多くのことを見ているだろう。
勝見コーチはどこにフォーカスを当てているだろう?
誰にも共通していることは、つまらないことにフォーカスを当てている限り成長は望めないということ。
真剣に、まじめに、本当に大事なことにフォーカスを当て続ける限り、たとえゆっくりゆっくりでも確実に成長していくのは確かだ。