なじらね~
試合のあとの握手とあいさつ。
心が響き合うといいな。
勝っても負けても・・・ありがとう、またお願いします!と。
香港オープン2回戦で大坂なおみが世界5位のビーナス・ウイリアムスに勝った後、ネットに駆け寄り握手をする前に小さく頭を下げて会釈してから握手をした動画がWTAの公式ツイッターで紹介され、19歳のヒロインを称える声が広がっているという。
動画を良く見ると、大坂なおみはその後チェアンパイアと握手する前にも会釈し、ボールパーソンからタオルを受け取る際にも会釈をしている。
身に付いているわけだ。
トップ選手のこういう行ないが紹介されることは稀なのでとてもうれしく感じる。
お辞儀をする習慣のない国の人は大坂なおみの行動が特別なことのように思えるのかも知れないが国や文化によって方法は違えども相手に対する敬意の示し方を習得することの大事さは言うまでもない。
良きこと(美しいこと)身に付ける、つまり、躾(しつけ)はジュニアの時から習慣づけることによって初めて可能になるのだと思う。