なじらね~
[2017MUFG全国大会優勝:坂詰姫野(新潟・ファーストTA)]
MUFGジュニアテニストーナメント2018新潟県予選。
さすがにこの時季に好天を望むのは無理か!と思ってしまう新発田市・五十公野公園テニスコート。
雨を覚悟の上での試合決行は45分ほど待機してから。
まだ風が吹き荒れないだけでもラッキーか。
でも、選手らはみんな元気な様子。
ジャンボからの出場者6人の初日の結果。女子2回戦・・・
沼野菜海 6-1 6-0
男子1回戦・・・
信田航 6-4 4-6 [13-11]
平田知己 3-6 2-6
佐々木康大 6-0 6-2
八百板悠真 2-6 2-6
内山照英 6-4 7-6(5)
男子2回戦・・・
信田航 3-6 5-7
佐々木康大 6-1 6-4
内山照英 6-1 2-6 [4-10]
信田航の1回戦は10月末のジュニアリーグでは3-6で負けた相手と。
6-4 4-6 [13-11]の接戦をものにしたのは成長の証し。
2回戦では第1シード相手に第2セット5-2までリードすることができた。
そこからはオーバーパワーされ押し切られてしまったが手応えありの試合内容だった。
明日の順位決定戦が楽しみ。
内山照英は1回戦 6-4 7-6(5)。
決して楽な展開ではなかったが勝ち抜くことが大事。
2回戦は第2シード相手に 6-1 2-6 [4-10]の惜敗。
ファーストサーブの確率が高ければ・・・というところ。
明日は順位決定戦だ。
第1シードの沼野菜海は1回戦 6-0 6-2 、2回戦 6-1 6-0 と快勝。
サーブのダイナミズムとファーストの確率の高さは自信の表れか。
中牟田杯初戦の惜しい敗退がプラスになっているのは確か。
佐々木康大は今大会ノーシードでの出場だが、1回戦 6-0 6-2、2回戦は第4シードに 6-1 6-4。
明日の準決勝は第2シードと対戦。
平田知己と八百板悠真は初戦敗退だが内容は決して悪くなかった。
勝つために何が必要かをしっかり噛み締めて今後の練習に取り組んでいこう。
敗退後に仲間の試合を見る目も真剣だった。
いいことだ。
明日は準決勝と決勝、そして5位から8位決定戦。
今日よりいい天気でありますように・・・!
有明で開催中のITF安藤証券オープン東京2017で内藤祐希(開志国際高2年)が藤原里華と組んだダブルスで第1シードを6-16-3のストレートで破って昨年に続き優勝!
10万ドルのプロサーキットでの連覇は大きな励みになるのは間違いない。
パートナーは昨年の初優勝と同じ藤原里華で、この二人、祐希の16歳に対し里華36歳というペアだが、信頼感がすごいのだと思う。
試合中の表情にそれが見て取れる。
ダブルスでは最も大事なことだ。
祐希、里華、連覇おめでとう!
(写真は藤原里華Facebookより)