なじらね~
MUFGジュニアテニストーナメント2018新潟県予選、よもやま話。
(1位~4位入賞者)
初日の選手ミーティングでは四つのニュースを引き合いに出して激励をした。
先ず、北信越中学校選抜新人テニス大会団体戦において新潟市の上山中学校が男子の部で優勝したこと。
次に、中牟田杯全国選抜ジュニアテニス大会において男子ダブルスの部で原風斗・植木海音ペアがベスト4に入ったこと。
三番目に、内藤祐希がITF10万ドルのプロサーキットにおいて女子ダブルスの部で昨年に続き決勝に進出し優勝の可能性が高いこと(優勝した!連覇だ!)。
四つ目は、昨年のMUFG全国大会で坂詰姫野が優勝していること。
どれもやればできることの証明として挙げたもので、日ごろの努力の成果を発揮する場として本予選では最後の1ポイントまでベストを尽くしてプレーして欲しいとの思いから。
表彰式が終わったところで大会ディレクターの片山浩之氏が、ではご父母の皆さんの方を向いてお礼を言いましょう、と選手を促し、男子優勝の原風斗が先頭になって全員元気な声で「ありがとうございました!」。
洒落た演出、でもこれは良かったですね。
どうもジュニアの皆さん、感謝の気持ちを表現するのが得意ではないような・・・。
車で送ってもらうのは当たり前、親が食べ物を持ってきてくれるのも当たり前、大会を開いてもらうのも当たり前、何でも当たり前のように思っているせいか、感謝の言葉がすっと出てこない子がほとんど。
私は1日に30回はありがとうございます!と言おうよとジャンボのジュニアに言っているのだが・・・。
家庭だけでなく学校でもスクールでも日常のあらゆる場面でありがとうございます!と言う場面があるように思いますよ。
先ず、家庭でしょうかね。
子は親の鏡と昔から言いますものね・・・。
おっと、子はコーチの鏡とも言いますね!
優勝者二人の前にあるバナー、実はこの二人が横から引っ張ってくれています!
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和奏と陽向、ありがとう!
おかげでいい写真が撮れましたよ。