カテゴリ:テニス( 1250 )

春の風はまだ冷たく 思いのみ熱い

全日本ジュニアテニス大会は8月に大阪の靱公園で行なわれる。

そのための北信越予選は7月に、その北信越予選のための新潟

県予選は5月におこなわれるが、その新潟県予選に出場する資格

を得るための地区予選が、新潟市庭球場で今行なわれている。


3月の終わりとは言え越後の風はまだ冷たい。

その風のなか、県大会へのわずか4つの出場枠を掴みとるた

めに必死のプレーが夜まで続く。


昨年とは見違えるようなダイナミックなプレーを見せる選手。

これまで記憶になかった選手・・・の活躍。

転んで仰向けになってもなおかつ頭上に飛んでくるボールを

打ち返そうともがく君。

膝を擦りむいても平然としている優しい顔の持ち主。

仲間の輪の中で泣きじゃくるテニスの虫。

どのコートもそれぞれの思いが絵筆になり、さまざまな絵が

描かれていった。

さあ、明日はダブルスだ。
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by jumbozaki-625 | 2009-03-31 23:24 | テニス | Comments(0)

手のぬくもり 瞳の輝き テニス仲間

ジャンボの春の強化練習会は今日から4月1日までの3日間。
健斗、諒に加えて、久し振りの麻由美も入っての練習。

先ず自己紹介から。
握手をして、目を見ながら、名前と年齢と好きな相撲取りの名前を相手に伝えよう。
別に相撲取りでなくてもいいのだが、ここでどんな反応をするかがけっこう面白い。

握手をするのは二人の距離を縮めるため。
そしてしっかりと握る握手をすすめるのは手の温もり、自分と相手の気持を感じて欲しいから。

目を見るのは相手を知ろうとする気持を示すと同時に、ある意味で自分をさらけ出す練習。
目は口ほどにものを言う、と言われる。
だから目を見るのは容易ではないのかも知れないが、これもトレーニング。

名前を伝える時には、姓を言ったあとに一呼吸おいてから名前を言うようにしよう。
その方が聞き取りやすいから。
続けて言うと聞き取りにくいんです。

次に姓名の漢字を分かりやすく説明すると名前を覚えてもらいやすいので、一つずつ教えておげよう。
ここで初登場の諒、小2がうまく説明した。
ごんべんに東京の京です、と言ったのだ。
これはすぐわかる。

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どんどん相手を替えて全員と自己紹介。
背の高い拳斗は小2の諒の身長に合わせて膝を折って話す。

概して新潟のジュニアはシャイで自己紹介が上手いとは言えない。
でも、これもトレーニング次第で変化すると私は信じる。
千里の道も一歩から。

自己紹介が終わって、さあ、練習だ。
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by jumbozaki-625 | 2009-03-29 23:55 | テニス | Comments(2)

次は八尾の森でテニス大会

五十公野(いじみの)公園テニスコートは新発田市にある。
全国選抜ジュニアテニス大会新潟県予選の会場だ。

ジャンボテニスからも12歳以下と14歳以下の男女が参加した。
集合は早朝6時20分、新潟駅南口コンコース、例によって忠犬タマ公前だ。

アレ?見て見てみんな、タマ公の顔の向きがいつもと逆じゃないかなあ?と言うと一斉に、コーチ違う違う、同じだよと逆襲される。
うん、みんな目を覚ましてるな、と安心する。

自分で切符を買って、「今日のディレクター」を先頭に電車に向かう。
孝浩が「今日のディレクター」だ。

左に行くと新幹線、右に行くと在来線だが・・・おお、なんとか在来線の方に向かった。
私はいつものようにしんがりを歩く。

もしも新幹線に乗ったら?
新発田行きの切符では新幹線の改札を通れないからそんなことはないのだが、そうなったらそうなったで貴重な体験だ。私は後ろをついていく。

新発田駅前は随分と様変わり。
近代的というと少し違うけどとてもよく整備された。

タクシーに分乗。子どもだからいいよね、とすし詰め。
会場につくと、「今日のディレクター」がタクシー料金の清算をする。

2台分の料金を足して頭数で割って・・・え~っと一人当たり・・・コーチ、割り切れません!
さあ、ここは思案のし放題ですよ~。
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試合の前の準備。
練習は何時から?
受付と練習の時間配分は?
トイレの位置。
試合の順番は。
お腹が空いたら? 
大会に来ると、自分で考えて自分で行動することがいっぱいある。
おとうさん、おかあさん、心配でしょうが、遠くから見ていて下さい。
見守ってあげてくださいな。
べったりするのは子どもの成長の妨げにこそなれ、助けにはなりませぬ。
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だから、ジャンボの子らはそれぞれ勝手に行動してます。
試合も大事ですがこちらも大事。

さあ、みんなそれぞれ精一杯健闘したよね。
でも、勝ちもあれば負けもある。それが試合、試し合い。
収穫があればよし。
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4月4日、5日の北信越大会には卓也と祐宇と孝浩が出場することになりました。
富山です。夢の森です。旅館はみよし、美味しいのは納豆オムレツです。

さてさて、明日からは3日間の春のジャンボ強化練習会。
以前、関東に引っ越した、まゆみが新幹線に乗って来ます。
久し振りに会えるのが楽しみです。
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by jumbozaki-625 | 2009-03-29 00:17 | テニス | Comments(0)

こんにちは お願いしますと春の声

ジュニアクラスのレッスンをしていて気をつけること。

子どもがあいさつをする前にこちらから声をかける。


挨拶のできない子が多いのは確か。

原因はきっと、周りに良い挨拶が足りないのだと思う。

子どもたちが挨拶をできないのは、挨拶のできない大人たちが多いからだ。

子どもは、いや、ヒトは社会によって育てられるのだと思う。

だったら、周りが良いあいさつで満ちればいい。
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by jumbozaki-625 | 2009-03-10 01:08 | テニス | Comments(0)

ひな祭忘れて子らは伸びていく

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ジュニアクラスのテニスレッスンをしている時に気をつけること。

ハイ、という返事にならないような話し方をするようにしている。

たとえば、「ボレーをストレートに6球打ったら隣の列の後ろに
並んで、前の人のスイングに合わせて素振りをしながらフォー
ムを確かめるんだよ。分かったね。」というと全員が「ハイ」と返
事をする。

ところが、練習を始めると、4球で替わろうとする子や6球打っ
ても交替しない子が出てくるし、「コーチ何球で替わるンでし
たっけ?」と訊いてくる子もいる。

オイオイ、たった今言ったばかりだろう、それに、全員ハイと
返事しただろう?


これはどういうことかと言うと、つまり、「ハイ」と返事はするの
だがその意味をきちんと理解してはいないのだ。

まあ、とりあえず「ハイ」と返事をしておけばいいだろう、コーチ
はうるさいし、という程度にしか考えていない「ハイ」のようだ。

どんな時でもしつこく「ハイ」を要求する我々大人たちの習性を
学びとった子ども達の処世術の一つのようでもある。

だから私はこうしている。

「ボレーをストレートに6球打ったら隣の列の後ろに並んで、前
の人のスイングに合わせて素振りをしながらフォームを確か
めるんだよ。よし、コーチが今言ったこと、これから練習するこ
とを隣にいる仲間に分かるように説明しようか。聞いた方はそ
れをまた相手に言って確認しよう。」

すると、隣にいる子をつかまえて、それぞれが説明を始めるこ
とになる。

これが、そばで聞いていると面白い。

長~い、一つの文章にして話す子もいれば、要点を区切って
要領よく説明する子もいる。

え?え?と何度も聞き返される子もいる。

このやり方を続けていると、中には、私の説明よりも分かりや
すいんじゃないかと思えるような上手い説明をする子も出てくる。

それに、小さかった声が大きくなっていったり、聞き返される
回数が減っていったり、相手の目を見れなかった子がしっか
り見るようになったり、説明の間違いを上手に直してあげるこ
とができるようになったりもしてくる。

子どもが成長する瞬間だ。
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by jumbozaki-625 | 2009-03-09 02:10 | テニス | Comments(2)

熱き冬 涙の決勝 全豪オープン

全豪オープンの決勝で、世界ランク1位のナダルに
ファイナルセットで惜しくも負けたフェデラーが、表
彰式で準優勝のコメントを求められ、言葉に詰まり、
そして、涙を流した。

27歳のフェデラーは22歳のナダルにかつての自分
を見たのだろうか。
当時の世界ランク上位者を次から次へとなぎ倒し、
世界1位となり、その座を長く保っていた自分。

悔しい、その中に、時間の流れと、最高の努力をして
も勝てないという現実があるのだろう。

あれほど素晴らしいショットを放ち、精神状態を保ち
走り続けることをしてもなお、そんな自分に打ち勝つ
相手が目の前にいる。

ウインブルドンに続いての壮絶な戦いだった。

ナダルは敗者であるフェデラーを讃え、フェデラーは
勝者のナダルを祝福する。

感動に溢れた素晴らしい試合と表彰式だった。

私も元気が出てきた。
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by jumbozaki-625 | 2009-02-02 01:27 | テニス | Comments(2)

精一杯打ち抜いてみよこのボール

ジャンボテニス新春恒例の初打ち練習会は今年も大賑わいでした。

勝見志津さん、亜細亜大学の高橋隼くんを始め、頼もしい選手たちが相手をしてくれました。

志津さんは朝に成田に着いたばかりだし、隼くんも早朝に着く電車で新潟に来てくれました。

ありがとう!

みんな今年も元気いっぱいで~す。
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by jumbozaki-625 | 2009-01-04 00:57 | テニス | Comments(0)

立山に冬を見つける能登の海

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ビデオはやはり強力な武器だなと思う。

能登での新大生の試合の分析をしているのだが、
その時には見ることができなかった部分をもビデオは見せてくれる。

つまり、ただ再現するだけでなく、
別の目で見た事実をもう一度見せてくれるわけだ。
ビデオを一方のエンドライン後方に設置しておいて、自分は反対側の、
あるいはサイドライン側の位置にいれば、別の角度での試合の分析ができる。

残念ながら私には目が二つしかない。
それは歯がゆいものだ。

目がもう一組あって、その目をリモートコントロールで動かすことができたら、
さまざまな視点でテニスコートとプレーヤーを見ることができるよね、
と試合を見ながら応援の学生達と話したりする。

そして、そんな視点を持つことができたら・・・プレーヤーのレベルは
うんと上がると思う。

試合を振り返る時に、
ビデオはその視点を提供してくれる。
それはそれは大きな武器となる。
もちろん、うまく利用すれば、だけどね。


立山に冬見つけたり能登の海





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by jumbozaki-625 | 2008-12-25 00:14 | テニス | Comments(2)

鳶舞う小春日和はテニスの日

能登の宇出津港は今日も穏やかな天気で、波も立たず遠く遥かに水平線が眺められる。
高台にある会場、「WAVEのと」から海を見下ろすと、小船で漁をしているのが見える。

電柱のこちらとあちらでは、鳶(とんび)がピーヒョロロと鳴きっこしているぞ。

北信越学生室内テニス大会の二日目。
4年生のみなみは順当に勝ち上がり、明日の決勝を迎える。

みなみは部員から「みなみ先輩」と呼ばれているが、その響きには尊敬と親しみの両方が含まれているようだ。
1、2年生時に本大会連続準優勝、3年生で優勝、そして今年は連覇がかかる。
対戦相手は石川星稜大の1年生。

男子シングルスの部では光太郎が明日の決勝に進出。
1回戦で第五シードを、2回戦で第四シードをそれぞれ破り、準決勝では第一シードを破って出てきた選手を撃破しての決勝だ。

一試合毎に強くなってきている光太郎が明日対戦するのは招待選手の修吾、巧みなテニスをする。
そう言えば光太郎も修吾も、フロリダのハリー・ホップマン・テニスキャンプに私と一緒に行ったジュニアだ。もちろん今は大学生だが。

女子のダブルスでは円香と梨沙のペアが初優勝。
おめでとう。
ポーチが上手くなった。

シングルスは男女とも明日の決勝が楽しみだ。
決勝が終わった時に、ああ持ってるものを出せるだけ出した!と言えるようだといいな。
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鳶舞う小春日和はテニスの日
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by jumbozaki-625 | 2008-12-13 23:40 | テニス | Comments(1)

とこにだって打てるんだよ思い通りさ

日曜日は12時半から16時半までジャンボのジュニアクラスのレッスン。
続けて16時45分から19時まで新潟市ジュニア強化チームの練習。

ダブルスの練習を始めると子どもたちは活き活きしてくる。
さまざまなアイデアも噴き出し、予想外の展開が連続することもある。

シングルスではさほど力を発揮しにくい子がダブルスでは大胆な面を見せたりして、それは楽しい光景が広がる。

小さい子どもにとってあの広いコートで1対1で試合をするのは相当に大変だと思う。
考えてみれば、フェデラーやナダルが戦っているのと同じ広さなのだ。
そう考えると、その大変さが少しはわかるかも。
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当たり前のこどだが、ダブルスは二人でおこなう。
もちろんパートナーは赤の他人だから簡単に息が合うわけもない。

ちぐはぐな動きをしてまるでシングルスをしているような場面も当然いっぱい出てくる。
だからこそ、二人の動きがまるで一人のようにうまくつながった時に思いもかけぬシーンが現れ、それがポイントに結びついたりすると飛び上がって大喜びするのだ。
そのへんが、楽しさの秘密なのかも知れない。

ゲーム、そう、子ども達の大好きなゲームがそこにはあるのだ。
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テニスは面白いから、楽しいからやるのだ。
私もかつてそうだった。
子どもたちの喜々とした顔がそれを思い出させてくれる。
みんな、ありがとう!



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by jumbozaki-625 | 2008-11-24 01:25 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


by jumbozaki-625
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