<   2011年 05月 ( 32 )   > この月の画像一覧

これまでとこれからの振る舞い

なじらね~



e0156339_2123136.jpg

テニスの大会会場でよく見かける光景。

選手がヘッドフォンで音楽(落語ではないと思いますが、多分。)

を聞いています。

中にはそれと分かる大きめのヘッドフォンを使っている選手も。


周囲の雑音に惑わされず気持ちを集中させるためなのでしょう。

ええ、わかりますね、そうしたい気持ち。


でも・・・私はどうも好きになれません。

理由は、単純です。


周囲から自分を拒絶させようとするその姿勢が好きになれないか

らです。


テニスとはあるいはスポーツとは周囲から自分を隔絶させるもの

でしょうか。


プロあるいはプロになろうとするのであれば尚更です。

話し掛けることを拒否するような雰囲気を作り出す選手を人々が

応援するとは思えません。


それで果たしてプロとして成り立つのかなあと思ってしまいます。

フィギュアの荒川静香選手を思い出しました。


2006年のトリノオリンピックで、ショートは上位3人が1点差以内

に並ぶ大接戦でしたが、荒川静香選手はフリーで自己最高得点をた

たきだして金メダルを取ったのです。


リンクに出る直前まで彼女は、前走者のことや会場のざわめきから

離れて自分のすべきことに集中するためヘッドフォンで音楽を聴い

ていたそうです。


いいと思います。

彼女は待機していた通路のような所でそうしていたのです。

一般の観客はもちろん入れない場所で、だから観客からは見えない

のです。


要は、どこでどんな振る舞いをするかです。


今回の新潟女子国際では会場がオープンな雰囲気でコートサイドで

も簡単に選手に声をかけることができるような距離の近さがありま

した。


ガンバってね、はいありがとうございます、というやり取りがあち

こちで見られました。

地方で開催する大会の大きなメリットでしょう。


ところが、ガンバってねと声をかけてあげるといいですよ、選手は

喜びますよと観に来られた人に伝えましたが、でもあんな大きいヘ

ッドフォンで耳をふさいでたら声もかけられないよねえ、と言われ

てしまいました。


それが将来を有望視されている選手だけに余計に残念でした。

確かに選手は勝ってナンボでしょう。

勝つためにはなりふり構わずになるのもわかります。

でもプロは見られてナンボ、ファンあってのプロですよ。


どこでどんな振る舞いをするかもプロレベルを目指して欲しいと思

います。
[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-30 23:44 | テニス | Comments(2)

台風の襲来のごとき女子テニス

なじらね~


e0156339_2114562.jpg

メイワサンピアオープン新潟女子国際テニスは瀬間えりかの

優勝で幕を降ろしました。


台風の影響でインドアに移動しての決勝は第1シードの瀬間

と第3シードの石津さちえの対戦となりましたね。


私は仕事のために観戦できませんでしたがジャンボの何人か

のジュニアが観に行ったようで、7-6(5)  6-4で瀬間えりか

が優勝したと教えてくれました。

e0156339_21101462.jpg

瀬間選手、優勝おめでとうございます。

準優勝の石津選手、左腕を痛めたようですが、早く回復して

流れるようなバックハンドを復活させてください。


瀬間選手は準々決勝で泣きながら試合をしていたと後で聞き

ました。


その場にいなかったので詳細はわかりませんからコメントは

できませんが、翌日の土曜日の準決勝は素晴らしい集中力と

作戦遂行だったと思います。


石津選手も素晴らしい運動能力の持ち主なので簡単に勝てる

わけではないでしょうから、きっと二人とも心身ともにハイ

レベルでの決勝だったのではと推察しています。


ただ一つ言えるのは、プロ、あるいはプロを目指す者である

なら自分自身を愛するのと同じように観客またはテニス愛好

者を愛し、会場に足を運んでくれる人を増やす努力を続けて

欲しいと思います。

e0156339_219351.jpg

来年もこの大会がぜひ開催され、今年の10倍くらいの観客

が応援に訪れるといいなと思います。


関係者の皆様、お疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

新潟のテニス愛好者のの皆様、来年もこの大会が開催される

よう応援しましょう!
[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-30 12:43 | テニス | Comments(0)

心は眼に顕われ言葉に現れる

なじらね~



e0156339_12133363.jpg

新潟女子国際テニス、本戦五日目。

シングルスの準決勝、瀬間えりか 対 秋田しほ の試合を観ました。


どの試合にも勝敗の流れを左右するポイントやゲームがあるものです

が、この対戦の場合は第1セットの10ゲーム目、瀬間から4-5で迎え

たサービスゲームだったような気がします。


3-5での秋田のサービスをブレークして4-5としての自分のサービス

ゲームですから、ここは何としてもキープして5-5のイーブンにし、相

手が持っていた流れを自分の方にしっかりと引き寄せたいところです。

e0156339_12145478.jpg

頑丈な体幹部を駆使して繰り広げられる秋田の深く重いショットは充

分瀬間を苦しめていたからです。


このまま4-6で第1セットを落とせば今日の秋田から第2セットを奪い

返すのはかなり苦しいことになりそうだと思ったのではないでしようか。


瀬間は第1サーブを確実に入れるためにスピン量を多くし丁寧にコー

スを突き、なんとラブでキープし、5-5としたのです。


この場面で主導権を握ること、それがつまり第1サーブを確実に入れる

こと、という準決勝での試合の流れの中での状況判断だったのだと思い

ます。


次の秋田のサーブをブレークし6-5、自分のサーブをキープして7-5と

第1セット3-5の劣勢から逆転奪取しました。


第2セット、秋田は果敢にパワフルに攻撃を続けますが再び流れを変え

ることはできませんでした。
e0156339_12162219.jpg

[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-28 19:28 | テニス | Comments(0)

天空に 雲雀鳴けども 姿なし

なじらね~

e0156339_113798.jpg

新潟女子国際テニス、本戦五日目。

今日はシングルスの準決勝が2試合とダブルスの決勝があります。

試合開始は11時。

e0156339_95505.jpg


コートの横に広い草っ原があって選手がウォームアップやクーリ

ングダウンに利用していますがこの草っ原は選手にとってはあり

がたいことでしょうね。


その草っ原でウォームアップしている選手の上空で・・・チチチチ、

ちちちちとさえずる声が。

雲雀です。


しばし、時にはけたたましく鳴き続けたあと、突然、落ちるように

地上に向けて舞い降ります!


着地すると・・・トコトコと歩き始めるのです。

どこへ?

自分の巣へです。


大きい鳥たちから自分の雛を守るために、親雲雀は上空で鳴き続け、

人目、ではなく大きい鳥たちの鳥目、を惹いておいてから、急降下

した場所に巣があると思わせておいて、つまりだましておいて、着

地するやいなや大急ぎで歩いて自分の巣に戻るわけです。


なんという親子愛でしょう、知恵でしょう!


テニスの試合は負けても死にはしませんが、雲雀は命がけです。

雲雀のような気持ちでテニスをするにはどうしたらいいでしょうか。
[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-27 11:03 | テニス | Comments(0)

五月の午後

なじらね〜


新潟女子国際テニス、本戦三日目。

瀬間えりかが、昨日聖月に勝った渡辺ひろのに圧勝です。

ボールが唸りをあげて飛んでいってます。

これは是非とも近くで見て欲しいものです。

この会場ではすぐ横で、すぐ後ろで見ることができますから。
[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-26 13:18 | ライフ | Comments(0)

五月の朝

e0156339_92147.jpg

なじらね〜


新潟女子国際テニス、本戦三日目です。

八枠の予選を勝ち上がった後で本戦の一回戦を勝った選手が三人

いますね。


聖月に6063の渡辺ひろの、予選勝者同士の対戦で大前あきこに

2676(1)63の森ゆか、宮村みきに645762の山外あき、です。


ランキングはそれぞれ、598位、840位、870位ですが、山外は

昨年のこの大会(一万ドル)の優勝者なんです。


一万ドルの大会の優勝者も二万五千ドルの大会では予選を突破し

なければならないのですから、大会グレードの差は確かにありま

すし、勝負の世界の厳しさがわかります。


逆に直前の軽井沢でノーシードから優勝した江口みさは昨日の一

回戦で第8シードの岡田上ちあきを6161で破りましたが彼女の

ランキングは今608位なんです。


つまり、厳しい世界ですがチャンスは誰にもあると言うことです。


今(9時)、私の目の前の四面のコートで10人の選手が練習して

います。


目を閉じると…彼女らの真剣さが聞こえてきます。

打つ瞬間の息を吐く声、フットワークの音、ボールを潰す音…。


試合を見るとき、目をつぶって、音だけを聞くのもいいと思います。

目では見えない何かに触れることができるのではないでしょうか。
[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-26 09:21 | ライフ | Comments(0)

気づいたら それを体内に取り込もう

なじらね~



e0156339_23591025.jpg

e0156339_012514.jpg

新潟女子国際テニス、本戦2日目に聖月が登場しました。

第1セットはミスが多く0-6でしたが、第2セットに入ると緩急取り混ぜて

相手のミスを誘ったりカウンターでウイナーを取ったりと進化した面を見せ

るようになりました。


でもなかなかゲームを取らせてもらえません。

e0156339_001939.jpg

ストレートで負けましたが、サーブが良くなってきたのも収穫ですし、状

況に応じてショットを使い分ける必要も感じたようで、切実な、良い体験

をすることができたと思います。


試合終了後に、鉄は熱いうちに打てと、1点に絞って練習しました。

やればできるのです。

身に付けるまでやるしかありません、必要だと切実に感じたときに。

e0156339_23574296.jpg

隣のコートから大前あきこちゃんが一緒にやらへんか?と声をかけてきた

ので、急遽あきこちゃんと練習。


大前あきこちゃんとは2007年の日韓ジュニアキャンプで一緒でした。

私が3年連続で日本チームの監督をしたときの懐かしいメンバーです。


当時も愛くるしい選手でしたが今も魅力いっぱいです。

試合に負けて悔しいから練習するんだと言ってましたね。

さすが、プロです。
e0156339_0102136.jpg
(この写真は2007年の日韓ジュニアキャンプ。当時は13歳?)


聖月、この2万5千ドルの大会でジャンプアップのきっかけを掴んだか?
[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-26 00:00 | テニス | Comments(0)

初めは誰もが初心者

なじらね~

e0156339_2320993.jpg

新潟女子国際テニス、本戦スタート。

昨日(5/23)の予選決勝の激闘を見ながら、現在ジュニアの段階

にいる子どもたちの未来への時間の流れを考えました。


片や、練習コートでの練習内容を見ながら、選手とコーチある

いは親との普段の関係性を考えていました。

試合から見えるもの、練習から見えるものがそれぞれあります。


昨日、聖月はオマーンの19歳の長身選手、ファトマと練習しま

したが国際的に通用する言語、つまり英語の必要性を感じたと

思います。


ファトマの方から声をかけて来ましたが、果たして聖月の方か

ら声をかけることができるのか?


練習してないこと、身についてないものは使いにくいものです。

ここに、ジュニアと接するコーチと親の普段の考え方が現れる

と思います。


夕方になると聖月は自分から選手に声をかけて練習するように

なりました。

必要は発明の母、やらねばと思って初めて行動が生まれます!


さて、そんな聖月、今日は午後からダブルスの試合がありまし

た。

パートナーの内藤陽子さん、ありがとうございました。

聖月は友達を一人増やしました。
e0156339_23211815.jpg

e0156339_23215184.jpg

e0156339_23221482.jpg
e0156339_23225876.jpg

[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-24 22:27 | テニス | Comments(0)

新潟女子国際テニス大会

なじらね~


e0156339_0302354.jpg

新潟女子国際テニス大会は今年から2万5千ドルにグレードアップ

しました。

今日は予選の決勝です。


本戦への切符を手に入れるための壮絶な戦いは選手の内面までさら

け出しますね。


自分の望みや思いをどうやってテニスで具体的に表現するか?

実に様々なプレーや仕草となって現れるのがわかります。


握り締めるこぶし、吠えるような声、天を仰ぐ目、俊敏な足さばき、

ボールの芯を射貫くまなざし、ベンチでの放心、コートを叩きつけ

ようとしながらもそっと抱きかかえるラケット・・・。


そして多くの者は敗退し、次のトーナメントへと炎を燃やし続ける

のです。


その姿に心からの拍手を送ります。


e0156339_0291545.jpg

新潟は今、空中に恵みの水が満ちています。

広大な水田にたっぷりと張られ稲の成長を豊かに支える水です。


大会会場はそんな豊かな自然に囲まれています。

これから育っていくのです、恵みとしての米に。

選手も同じですね。


明日(24日)からいよいよ本戦。

新潟のジュニアが2人、出場します。

粉川聖月と神田朗良。



元気よく!
[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-23 22:15 | テニス | Comments(0)

フランスの土にまみれて勝ち名乗り

なじらね~



錦織圭が全仏の1回戦を突破しました。

それだけで嬉しいジャンボ尾崎です。


レッスンが終わって帰宅したら第3セットの4-4じゃないですか!

でもそこから2ゲーム連取して締めくくり。

相手のダブルフォルトでゲームセットアンドマッチになったとき、圭は

右手を挙げましたね。

やはり嬉しいですよ。



腎臓結石を疑われ急遽帰国しての精密検査で胃炎だったと聞いてホッと

しましたが不安はあったと思います。

だから余計にこの1勝は嬉しかったでしょう、圭も。


2回戦も圭らしいテニスを展開して欲しいですね。
[PR]
by jumbozaki-625 | 2011-05-22 23:31 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


by jumbozaki-625
プロフィールを見る
画像一覧