大会会場で見る人となり

なじらね~
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テニスは対人競技。
相手と向かい合い練習し、相手と向かい合って試合をする。
そこには常に相手の存在があり、相手の存在なしにはテニスはあり得ない。
いかに相手を認め敬意を払うかがテニスにおける成長のカギを握ると言ってもいいだろう。
いわば、土台、基礎。

試合をしているとき以外の会場での振る舞い、もちろん試合中の行動にもそれが表われる。

ジュニア時代はそれをしっかりと理解し学び習得する期間だ。
コーチや親が実は最も力を注ぐのはその部分だろう。

たとえば、挨拶。
対戦前とあとの挨拶。
相手の目を見て、良い挨拶をしているだろうか。
勝って驕(おご)らず、負けて卑屈にならず、一緒にまた練習や試合したいね、と言ってもらえるような挨拶をしているだろうか。


加えて、主催者やテニス関係者、相手の父母やコーチへの対応。
ロービングアンパイアへの謝意。
試合結果を本部に報告する際の態度。

相手の目を見て、良い態度をしているだろうか。


ところが、経験が少ない者をジュニアというくらいだから、子どもたちはしばしば自分中心で自分本位の行動をし相手に敬意を払えないことがある。

試合中の言動を振り返ってみよう。
相手のジャッジへの確認の際、失礼な言動はないだろうか。
相手にボールを渡す時には丁寧に渡しているだろうか。
サーブの前に、ポイントを大きな声で言い相手が確認してからサーブを打っているだろうか。
相手のボールがアウトした時、アウトと言わずカモン!と言ってないだろうか。
ポイントを取った時、こぶしを相手に向かって突き出してカモン!と言ってないだろうか。
自分の試合が終わったあと、次にプレーする人のためにコートブラシを端の方まで丁寧にかけているだろうか。

練習仲間、試合相手がいてこそ、そしてその人に関係する実に多くの人たちがいて初めて自分のテニスがあるのだということを小さい頃から理解し対応する言動ができるようにトレーニングすることが大事だと思う。

まあ、これは大人も同じだことだが・・・。

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今回、私は一人の新しい友達を得た。
第7位となった、杉ちゃんこと杉林莉奈( 長岡大手高校 )だ。
7、8位決定戦はファイナルセットまでもつれたが第1セットを失った杉ちゃんが逆転勝利。
その背景には、試合の合間にほかの選手の試合をじっと見つめる姿があった。
試合をみて学ぶ、とても大事なことだが子どもたちはあまり得意でないようだ。
一見、見ているようで実は仲間とおしゃべり。
「見る」と「観察」の違いだ。
「観察」のできない選手はうまくなるチャンスを逃しているとさえ言える。
杉ちゃんはじっと観察していたのだ。
それがあの決定戦の結果を引き出した一つの要因となったのだと思う。
自分のベストを尽くして試合をする、そのために対戦相手の観察をする、それも相手に対する立派な敬意の示し方だと思うがどうだろう。
そういえば杉ちゃん、昨年はこの大会には出られなかった。
ゼロ位から7位にアップ!
北信越大会への切符はゲットできなかったが来年のインハイに向けてもっと練習します!とキッパリ宣言したのがカッコよかった。

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二日続けて試合を見に来ていた地元の女子高校生もいたぞ。
偉いなと思った。
あれ、いつの間にか本部でお手伝い!
これも大事ですね!
ちょっと本部で手伝えや、と声をかけてもらえるわけですからね、日頃の人間性がそうさせるのでしょうから。





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# by jumbozaki-625 | 2017-10-09 12:04 | テニス | Comments(0)

2017JOC全日本ジュニア選抜室内テニス新潟県予選結果

なじらね〜
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2017JOC全日本ジュニア選抜室内テニス選手権新潟県予選(10/7,8:柏崎市・白竜コート、駅前公園コート)2日目。

早朝、ホテルの近くでコンディショニングをしている時は曇り空だった柏崎。
その後は青空が広がったりまた曇ったり。

さて、それぞれの試合の結果は晴れだったろうか・・・。
男女とも上位6人が10月28日、29日に長野県松本市・信州スカイパークでの北信越大会へ出場する権利を得た。

大会運営の皆さま、二日間、大変ありがとうございました。

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昨年の結果と比べて見ると、中野亜美は1回戦負けから準優勝へ、沼野菜海は9位から3位へとそれぞれ躍進し、去年は行けなかった北信越大会へと駒を進めた。

心からおめでとう!と言いたい。
1年前はできなかったことを今は可能にしている。
素晴らしい進歩だ。

また、6位以内の中学生の数を比較すると女子は昨年2人から4人に、男子は0人から1人に増えている。
女子で中学生の活躍が光っているわけで、さてこの現象をどう分析するか・・・。


次のターゲットは全国大会出場だ!
3週間後の北信越予選から全国への切符はただ一枚。
それを目指そう!


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(準優勝の中野亜美と第3位の沼野菜海)


<女子北信越大会出場者>
優 勝 柳澤 有紀 ( 長岡高等学校 )
準優勝 中野 亜美 ( 開志国際高等学校 )
第3位 沼野 菜海 ( 新潟ジャンボITS )
第4位 渡邉 菜央 ( マリンブルーTS )
第5位 三本 茉美 ( さくらテニスガーデン )
第6位 渡部 結衣 ( YeLL )

<男子北信越大会出場者>
優 勝 池田 笑生 ( 東京学館新潟高等学校 )
準優勝 渡邉 春樹 ( 上越グリーンITS )
第3位 齋藤 勇人 ( T&S新発田ITS )
第4位 植木 海音 ( 上越グリーンITS )
第5位 山口  駿 ( 東京学館新潟高等学校 )
第6位 皆川 将也 ( 東京学館新潟高等学校 )







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# by jumbozaki-625 | 2017-10-08 23:43 | テニス | Comments(0)

JOC室内選抜ジュニア新潟県予選初日

なじらね〜
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JOC室内選抜ジュニア県予選(柏崎市・白竜コート、駅前公園コート)初日。
前日までの予報では雨だったのだが嬉しいことに曇り空!
テニスは晴れより曇り空の方がプレーしやすいのでこの天気は大歓迎。

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沼野菜海 1R 6360 QF 612662
中野亜美 1R 6061 QF 6360
内山照英 1R 36 RET.

今大会第2シードの菜海の1回戦、6360で勝ちはしたが前半は相手が好調だったのに比して荒れたテニスをしてしまった。
途中から何とか立て直すことができたのだが内容は褒められるものではなく当然のように説教部屋行き。

30分後に行なわれた2試合目は9月のジュニアリーグIIIで負けた相手と。
第1セットは1回戦の課題をすぐに修正して見違えるようなプレーを重ね61で取るも、第2セットは取りたいdeuceゲームを落とすとともに相手の攻守のバランスが上回り26で奪われる。
ファイナルセットになったところで迷わずトイレットブレイク。
本人曰く、顔を洗ってスッキリした!

ファイナルセットの最初の2ゲームを絶対取るぞと気合を入れてプレー。
結果は62で取り、ベスト4進出と北信越大会進出の両方をゲット。

課題は多いが目標であった北信越大会進出の権利を得たので明日は新たな目標を立てることに。

第3シードの中野亜美は安定したプレーを持続させ危なげなくベスト4進出。
2試合終わって失ったゲームは計4ゲームだけ。
どんなピンチでも決して諦めない気持ちとプレーは相手に常にプレッシャーを与えていた。
明日の準決勝は沼野菜海と。

内山照英は背中の故障で残念ながらリタイア。
勇気ある決断と言える。
無理は禁物!

明日も持てる力を100%出して精一杯のプレーを!

今日の結果。
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# by jumbozaki-625 | 2017-10-07 21:38 | テニス | Comments(0)

JOC県予選に向けて

なじらね〜

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JOC室内選抜ジュニア県予選が明日から柏崎市の白竜コートと駅前公園コートで開催される。

10月末の北信越予選に先立ち行われるものだ。
上位6人が松本での北信越予選に進み、北信越予選で優勝した者だけが12月の全国大会に出場できるという厳しい大会ではある。

ジャンボからは沼野菜海と内山照英が、開志国際高校から中野亜美が出場する。
夕方の2時間、会場で練習した。
よく見ると・・・コートの間にあった生垣が無くなり通路に変わっていて見通しがとても良くなった。
それに、クラブハウスも建て替えられているぞ!
ずいぶん雰囲気が明るくなった感あり。
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しばらく練習していると私の大学の同期のけっち登場!
けっちは新潟大学を出たあと、近くの新潟工科大学の助教授になり教鞭をとっている。
卓球の名人でもある。

海外経験豊富なけっちに世界観の話をしてもらった。
神妙に耳を傾けていたが・・・果たして・・・。

練習後、ホテルに戻って入浴、夕食、ミーティング、そして就寝。
明日は5時起きだ。

北信越への切符をゲットするぞ!

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# by jumbozaki-625 | 2017-10-06 22:26 | テニス | Comments(0)

良き応援者になるには

なじらね~

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Facebookをたどっていくと、こんな記事に出会った。
テニスに限らずジュニアスポーツ全般に関する普遍的な意味がよく読み取れるものになっているので紹介したい。





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# by jumbozaki-625 | 2017-10-05 15:04 | テニス | Comments(0)

富士薬品セイムスガールズカップ2017決勝大会での畑川ひかり

なじらね~

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富士薬品セイムスガールズカップ決勝大会がさいたま市の大宮けんぽグラウンドで9/27~10/1に開催された。

この大会は11歳に限定された大会。
各地で予選を行ない、勝ち上がった者64人が決勝大会に出場した。
優勝者及び優秀な成績を収めた者 1 名の計 2 名を『富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム』海外遠征メンバーに選出し2018 年度から 2020 年度までの 3 年間、年間合計 4 か月程度(複数回)の海外遠征に派遣するというもの。

ジャンボの畑川ひかりは北信越予選を3位で通過し全国大会へ進出。

全国大会は先ず一次予選リーグ(4人×16ブロック)があり、そこから1位と2位が二次予選リーグ(4人×8ブロック)に進み、勝ち残った1位と2位の者16人でトーナメントを行なうというもの。
ひかりは一次予選リーグで2位となり二次予選リーグに進んだがそこで1勝2敗の3位となり、残念ながら決勝トーナメントには出られなかった。
でも、全国から勝ち上がってきた同年齢のジュニアたちと試合が沢山でき、経験値を上げることができたのはなによりだった。

チャレンジする者にのみ道は開かれる。


(写真は大会HPから)




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# by jumbozaki-625 | 2017-10-05 05:12 | テニス | Comments(0)

どこにフォーカスを当てるか?

なじらね~

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櫻井準人コーチはナショナルコーチでワールドジュニア男子日本代表チームの監督だ。
今年(2017年)は世界大会で第3位という素晴らしい成績を挙げた。
その櫻井コーチの実家は新潟なので、それもあって今回の指導をお願いした。
基本的な体の動かし方からヒッティングまで、ジャンボのジュニアたちは懸命に取り組んだ。
この年齢ではどこにフォーカスを当てて練習していけばいいか?
それを見せてくれた。
櫻井コーチ、ご多忙のなか、ありがとうございました!

北信越ジュニアチームはこの冬にタイのバンコクのAPFアカデミーでトレーニングキャンプを行なうのだが、そこの塚田コーチが櫻井コーチのことを紹介している。




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松山市での愛媛国体、沼野菜海と早川美友の2回戦は雨天で会場が砂入り人工芝コートに変わり、そのせいもあってか前日の好調を再現できずに残念ながら敗退。
女子の愛媛国体は1勝1敗で終わった。
田中瑛士と池田笑生の男子チームは新潟県として久し振りのベスト8!
素晴らしい成績だ。

常に勝つ者がいて負ける者がいるのがこの世界。
勝つ原因があるのと同じように、負ける原因があるはず。
それに気づくことが最も大事。
一つの経験は何かに気づくための貴重な存在以外の何物でもない。
どんなことに気づきましたか?
これからどこにフォーカスを当てて練習していきますか?


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勝見志津コーチは有明で楽天オープンのお手伝い。
日本人選手が活躍する楽天オープンの運営をサポートするという立場で多くのことを見ているだろう。
勝見コーチはどこにフォーカスを当てているだろう?


誰にも共通していることは、つまらないことにフォーカスを当てている限り成長は望めないということ。
真剣に、まじめに、本当に大事なことにフォーカスを当て続ける限り、たとえゆっくりゆっくりでも確実に成長していくのは確かだ。




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# by jumbozaki-625 | 2017-10-04 11:17 | テニス | Comments(0)

思いの強い人の吸引力

なじらね~

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(表彰式でのとめさん)

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(いつも温かく激励して下さった)



留岡正氏のことを私は留(とめ)さんと呼んでいた。
その留(とめ)さんこと留岡正氏がこの夏逝去された。


近しい人が亡くなるとがっくりしてしまう。
生まれた瞬間にただ一つ決まっている運命が死だとは頭の中では理解していてもいざその時が来ると世の不常をひたすら恨めしく思う。

前北信越ジュニア委員長の留岡正氏の訃報が届いたとき、私は全日本ジュニアテニスの会場である江坂テニスセンターに子どもたちと一緒にいた。
その瞬間、目をつぶり思わず天を仰いだ。
北信越ジュニア委員として共に汗を流した数十年間のできごとが次々と脳裏に浮かび溜息すら出なかった。

一緒にジュニアたちを連れてJTAオーストラリア遠征に行ったのは1992年だったか。
グランドスラムのダブルスで13回もの優勝を成し遂げているトニー・ローチのいるクラブは刺激的だった。
とめさんは懸命に通訳をしてくれ、私はジュニアたちの世話役を仰せつかった。
2年連続トニー・ローチのいるクラブを遠征先に選び、2年目は尾崎さんが行ってください、というとめさんの一声で私が通訳の役目となり大いに冷や汗をかいたものだ。

人を信頼し、任せるのが上手な人で、ほめるのがとてもうまかった。
私などはうまく乗せられて何でもつい引き受けてしまったものだ。



下の写真はこの春の富山での2017全国選抜ジュニアの北信越予選でお会いした時、ジャンボの佐々木康大の試合を見てくださり、試合後にほめていただいているところ。
朝、お会いした時に、康大が昨年は1回戦ですぐに負けてしまい泣きながらグラウンドの周りを一緒に歩きながら来年は必ず優勝するぞと誓ったこと、そして懸命に練習に取り組んできたことをお話したものだ。
そうなんですか、そんな選手なんですか、いいですねえ、あとで試合を見ますよ、と言われて、スタンドで見てくださり、勝って引き上げて来た康大に声をかけてくださった。
康大はキョトンとした顔で聞いていたが。

康大、見事に優勝し、1年間の努力のあとを見せてくれた。
決勝は166463。
絶好調の相手のプレーに第1セットを一方的に失っても冷静さを失わずチャンスをうまく生かしフルセットの逆転勝ちだった。

流した涙は無駄じゃない!



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ありがとうございました、とめさん。
一緒に活動した日々を決して忘れません。

合掌・・・。






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# by jumbozaki-625 | 2017-10-02 14:51 | テニス | Comments(0)

2017愛媛国体初戦突破!

なじらね~


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2017年、今年の国体は愛媛県、テニスの少年の部は松山市で開催。

新潟県代表は中3の沼野菜海と高3の早川美友。
初戦の対高知県戦は2-0で勝利。
二人とも8-0での国体初勝利。


男子は第4シードなので2回戦から。
1回戦で島根県に勝った宮城県と対戦。
田中瑛士8-0、池田笑生8-2で勝って3回戦にコマを進めた。


女子は明日の2回戦で第7シードの山口県と当たる。
わくわくして試合に臨んでほしいな。


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(写真は菜海のお母さん提供)





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# by jumbozaki-625 | 2017-10-01 17:08 | テニス | Comments(0)

国体での中学生の活躍


なじらね~

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(新潟空港で出発を待つ菜海と美友)



今年の国体は四国の愛媛。
テニスは松山市の愛媛県総合運動公園テニスコートで開催される。

愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・・・君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え
うん、いいキャッチフレーズですね。

この二人の笑顔もキャッチフレーズにふさわしく素晴らしいと思いますよ。



ここのところ新潟県の少年の部のうち女子は中学生が国体選手に加わっている。
2015年の内藤祐希、2016年の坂詰姫野と松山明日葉、そして今年はジャンボの沼野菜海。

高校生が弱いのではなく中学生が力をつけているのは確かだろう。
早川美友と二人で国体という場で経験値を上げて欲しい。

10/1の1回戦の相手は地元と言える高知県、勝てば次は第7シードの山口県。
男子は第4シードに位置し宮城県と島根県の勝者と2回戦から。

8ゲームプロセット、セミアドバンテージ方式(各ゲーム2回目のデュース
のとき、ノーアド方式に切り替える)で、1複2単を行ない先に2勝した方が勝者となる。

表彰は第1位から第8位までなのでどの県もベスト8を目標とすることが多い。

県単位の行動は普段はあまりないので大人の選手たちに混ざっての日々は良い体験となる。

優れた大人たちの中で、全てにおいて全力で取り組んでいこう。
もちろん、適度な息抜きも、ね。


新潟から応援オーラを飛ばそう!




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# by jumbozaki-625 | 2017-09-29 12:28 | テニス | Comments(0)

ボールを見るな、ボールの芯を見よ


なじらね~

2017ジュニアフェドカップでのプレーの様子がITFのフェイスブックにアップされていて、内藤祐希の写真がたくさんあるのが嬉しい。


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どの写真も食い入るようにボールを見つめている。

よく、ボールを見ろ!と言うのだが、高速で飛んでくるボールを見続けるのは、実は難しい。

写真を撮るのが好きな私はファインダー越しにクローズアップで選手の顔を見ているのでボールを見ているか目が離れているかがよく分かる。

祐希は実によくボールを見ている。
いや、ボールではなくボールの芯を見ている。
だから、当たりが良い、言い替えればエネルギーを確実にボールに与えることができるわけだ。

ある程度習熟すればよく見ていなくてもボールには当たるのだが、当たるのと芯をとらえる、つまり芯を食うのとでは明らかに違う。
(芯をとらえることをゴルフでは「芯を食う」というらしいが面白い表現なので私も使っている。)

少しだけゴルフをやったことがあるが、クラブで芯を食った時の感触とその時のボールの飛びの違いはそうでなかった時のそれとは驚くほどに違ったのをよく覚えている。
(私が芯を食ったのは数えるほどしか無かったが・・・。)

漠然とボールをみるのではなく、ボールの中心の小さなただ一点を見よ!

少し意味合いは異なるが福田雅之助の「庭球する心」にこうある。

  この一球は絶対無二の一球なり

一生テニスを続けても同じボールは二度となく目の前のボールはただこの一瞬だけのものだよね、だから・・・。

フォーカスを絞るという意味では共通したものがあると思う。


とまれ、祐希のこの目をほかのジュニアたちのお手本にしようと思う。

ありがとう、祐希!
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# by jumbozaki-625 | 2017-09-28 05:43 | テニス | Comments(0)

もうひと踏ん張り!

なじらね~
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ハンガリーはブダペストでの2017ジュニアフェド杯で準優勝した日本チーム。
そのメンバーの一人、内藤祐希(開志国際高2年)からホットな写真が届いた。
ありがとう!

とてもダイナミックに見える、というか実際にダイナミックなのだ。
8月に会った時に感じたのは体幹がしっかりしてきたこと。
たくましさと言えばいいか。
それくらいでないと世界を転戦することはできないだろう。

決勝ではシングルスを二つ落として得意のダブルス勝負に持ち込めなかったのが残念なところ。
祐希も悔しかったに違いない。
メールの文面にそれがにじんでいた。

もうひと踏ん張り!

でも、よくやりましたね!
世界大会の決勝ですよ!




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# by jumbozaki-625 | 2017-09-26 22:03 | テニス | Comments(0)

自立することでより強くなる

なじらね~

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2017新潟県ジュニアリーグⅢ。

この大会は全員が同じ宿舎で寝泊まりしての合宿形式。



目的の一つが自立のスタート。

大勢でともに生活するからこそ自立が必要であり、そのトレーニングになる。



試合前のウオームアップも自分で。

自然に囲まれたコートの周辺は起伏に富んでいてアップにはちょうどいい。

どこでどんなことをするかは、普段どうしているかで決まる。

それぞれ工夫してやっていたのが頼もしい。

こうして少しづつ成長していく。





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# by jumbozaki-625 | 2017-09-26 05:35 | テニス | Comments(0)

ブダペストでも十日町でもテニスボールは舞う

なじらね~

新潟県ジュニアリーグⅢは十日町総合公園テニスコート。
二日目は晴天!

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早朝のコンディショニング、そして朝食。
我々の朝ごはんを狙ってか、大きなクワガタが食堂の網戸に!

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朝食が終わると宿のバスで試合会場へ。
先に着いた13歳以下の女子が全員の荷物をおろす。
後から着いた皆さん、お礼を言いましたよね。


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(ジュニアリーグではオーダーや結果記録も選手がする)

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激戦の末、女子は5勝1敗が3人の三つ巴となり得失ゲーム率がトップの沼野菜海が1位となり、2位が渡部結衣、3位が三本茉美となった。
男子も5勝1敗が2人となったが直接対戦で勝った斎藤翔太が1位となり、内山照英は2位、4勝1敗の柳澤勇翔が3位となった。
上位4位までが10/7,8のJOC全日本選抜室内県予選に出場する。




さて、こちらはハンガリーのブダペスト。

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(ダブルスで勝って決勝進出を決めた瞬間の祐希と南帆)


ITFジュニアフェドカップで日本チームは史上初の決勝に進出!
選手は内藤祐希(新潟開志国際高2年)、佐藤南帆、佐藤久真莉、率いるは中山監督。

9/23の準決勝の相手はウクライナ。

佐藤南帆が36 64 61と逆転勝ちしたあと内藤祐希が36 46で星を落とし、決勝進出はダブルスにかかる。
第1セットを75で取って第2セットで迎えた日本のマッチポイント・・・これは残念ながら取れず第2セットを落とすのだが、続くマッチタイブレークを10-3で取って決勝進出!
第2セットを取ったその勢いをキープできなかったウクライナに対し日本チームは冷静さを保ってタイブレークに決着をつけたようだ。
何と初めてのジュニアフェドカップ決勝!

「シングルスには負けたけどダブルスで勝って決勝進出ができたのでとても嬉しいし誇りに思うわ、だって相手のMarta Kostyukは世界トップ5の選手ですよ!」
「勝因ですか? "Japanese fighting spirit," 日本人の闘志ですね!」インタビューに祐希は笑って答えたようだ。
"I'm so happy to win today, because Marta Kostyuk is Top 5 in the world," Naito said later. "I lost singles but we could in doubles and I'm so proud we did."
The key to their success? "Japanese fighting spirit," Naito laughed.


そして迎えた9/24、初の決勝はカナダに勝って出てきたアメリカと。
祐希は相手のOsuigweにマッチポイントを握られても簡単には負けなかったようで、5回しのいだが6回目のマッチポイントで・・・残念ながら敗退、 57 36。
佐藤南帆が36 26で敗れチームは0-2で初タイトルは逃したがここまでよくやった!
おめでとう!準優勝!と言いたい。

続け!
新潟っ子!





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# by jumbozaki-625 | 2017-09-25 15:14 | テニス | Comments(0)

2017新潟県ジュニアリーグIII初日

なじらね〜

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2017新潟県ジュニアリーグIIIは十日町総合運動公園テニスコート。

この時季、新潟平野では稲刈りはほぼ終わっているのだが、ここは山間地なので稲刈りはこれからというところ。
どの田んぼも黄金色に実った稲が行儀よく刈り取りを待っている。

そんな山あいにあるのがジュニアリーグの会場だ。
新潟から新幹線とほくほく線を乗り継いで午後4時頃コートに着くとダブルスをしていた。
駐車場はコートを見下ろす場所にあるので12面のコートが全部見える。
コートをこんな上から眺められるところは滅多にないので、これはこれで壮観だ。

シングルスは1対1の戦いなので気を抜けないものだがダブルスは2人の協働なので真剣な中にも和気あいあいとしたものを感じることができる。
パートナーのナイスショットだったり、苦しい場面を二人で乗り切ってポイントを取ったりすると喜びが倍になるような楽しさが見られる。
ダブルスはテニスと人生のために必要であると言ったのはソクラテスである、と言ったら信じてもらえそうな気がするがどうだろう。
(もちろんソクラテスの時代にはテニスはまだ存在してませんよ!)

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宿泊は「心の宿やすらぎ」。
コートからの移動は宿のバス。

入浴、夕食、ミーティングという流れはいつもと同じ。
夕食の時には必ず「あなたの命をいただきます」という摂理と感謝の心で「いただきます」と言いましょうという話をする。


さて、今日のミーティングのテーマは何だろうか?

一つ言えること、それは、とても重要なことだということ。

それぞれのこの真剣な表情からもそれが伺える。


さて、今日の結果。
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# by jumbozaki-625 | 2017-09-23 21:50 | テニス | Comments(0)

導いていただく

なじらね~


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私の前を多くの人が歩いていく

男であったり女であったり

大人であったり老人であったり

子どもであったりする



背格好も違えば肌の色も違い

髪の毛の色も違ったり

歩く姿もそれぞれだったりする


笑顔だって違うし怒ったときの顔も同じではない

悲しさや悔しさで泣く時の表情もみんな違う


なのにただ一つ同じことがある

それぞれ違う一人一人の生き方が

私をいつも導いてくれること



その一人

勝見政男さんが81歳の生涯を閉じた

尚子、愛子、志津の父にして雪子の夫

2017年9月20日

生涯を閉じることによってなお周りの人たちを導いてくれている



感謝

そして

合掌・・・


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# by jumbozaki-625 | 2017-09-22 22:26 | テニス | Comments(0)

対戦相手への敬意の示し方

なじらね~


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2017中牟田杯北信越予選での一枚。

自分のサービスゲームが終わりエンドチェンジをする際、ボールをセンターマークのそばにそっと揃えて置いてベンチの方へ歩いて行った女子選手。



ああ、いいな、と思った。

次はあなたのサーブですね、このボールで互いにベストを尽くしましょう、という心の声が聞こえてきそうな。



こんな敬意の示し方に心が洗われるような気がしたものです。

残念ながら彼女は負けましたが爽やかな行動に大きな拍手です!









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# by jumbozaki-625 | 2017-09-21 16:51 | テニス | Comments(0)

新潟県秋季高校テニス選手権大会での成果

なじらね~

強風の中で行われた新潟県秋季高校テニス選手権大会で中野亜美(開志国際高2年)がシングルスで見事優勝した。

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高体連の大会にはシード順位が明記されていないので定かではないが上位シード2人(第2シードと第1シード)を破っての優勝は快挙と言える。
中野亜美は後輩の西川綾音(開志国際高1年)と組んだダブルスでも準優勝し単複ともに成長を見せた。

足にけいれんが来たりまぶたをブヨに刺されて見えにくくなったり、あれこれとアクシデントがあったようだが準決勝で第2シードを8-3で破ると、決勝は第1シード相手に8-2。

この夏に練習してきたことが出せました!との報告。
試合は試し合いなんだよ、勇気を出して試さなきゃね、といつも言っているのだがまさにその勇気を振り絞ってプレーしたとのこと。
コーチとしてはこんな嬉しいことはない。

新しい武器を身につけても使わなければ意味がない。
その武器がどんな場面でどんな風に使えるのかは使ってみなければ分かるはずがない。
使って効果があれば戦力が増えるし自信にもなるし、使ってうまくいかなければもっともっと練習して使えるようにしようという動機が生まれる。
だからこそ、試合は練習の成果を試し合う場なのだ。

更に嬉しいことに、優勝しても新たな課題を発見したので積極的に練習に取り組んでいくという。
その7項目がメールで送られてきた。
決意のほどが見て取れる。

練習は不可能を可能にするものであり、試合はそれらを試す場だ!




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# by jumbozaki-625 | 2017-09-19 21:15 | テニス | Comments(0)

2017北信越未来テニスフェスティバルを終えて

なじらね~
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2017北信越未来テニスフェスティバルは今年が第一回。
台風18号の日本列島縦断の影響が少なからずあったが出場者と引率ご父母、引率コーチの皆さまのご協力を得て無事に終えることができた。
感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。
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強風でサーブのトスが思うように上げられなかったり、ボールのバウンドが高くなって頭の上を越えてしまったり、ボールに急ブレーキがかかって意図しないドロップショットなったり・・・いつもと違う光景が各コートで繰り広げられた。

子どもたち、この強風を嫌がるかと思いきや、風があると面白い!と言う選手が割と多かったのが心強い。
そうです、風をいやがるのでなく風を友だちにしようという心を持つことが最強の自分に近づく方法ですよね!

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陽太郎、散歩しているわけではありません。
初日の試合、セット間にトイレットブレークを取っているところなのです。
第1シードとの対戦、6-7、7-6そしてファイナルセット。
勝負の行方やいかん!





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# by jumbozaki-625 | 2017-09-19 20:17 | テニス | Comments(0)

2017北信越未来テニスフェスティバル3日目

なじらね~


2017北信越未来テニスフェスティバル3日目、台風の影響で屋外コートが使えずメイワサンピアの室内コートと城山運動公園室内コートに分かれて試合を進めた。
運営の皆さま、大変ありがとうございました。

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向かって左から優勝:畠さゆり、準優勝:片塩和奏、第3位:畑川ひかり、第4位:吉江優楽。

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ジャンボの畑川ひかりは女子の部で3位、陽太郎は男子の部で5位となった。
ひかりは9/27からの全国大会に出場する。
風邪を引いていたのによく戦い抜いた。
陽太郎もベスト4は逃したが順位決定戦を全勝し5位となったのは立派だ。

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女子の優勝は畠さゆり。
おめでとう!

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攻守のバランスがグッド!
ウイナーズスピーチも感謝と決意がよく表現されていて素晴らしかった。

全員の順位を決める試合方式で最終日まで試合があったので、前の試合で得た気付きを次の試合に活かすことができたようだ。
試合を重ねながら進化していった選手が多かった!
毎日輝いていたね!


4人の全国大会での活躍を祈る!




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# by jumbozaki-625 | 2017-09-18 18:26 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


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