墓参り
2010年 08月 16日
妻の両親は若くして共に亡くなった。
その両親の齢を越えて生きていることに対する感慨は不思議さを伴った大きさのようで、
私たちは時々その事について話し合うことがある。
親の歳と同じになっちゃった、とか、親の歳を追い越しちゃうのよね~、とか。
私の父親は81歳で他界し、母親は今93歳でかろうじて生き永らえている。
だから私には妻の感慨が実感としては分かりにくい、理屈ではもちろん理解できるのだが。
そんな妻の両親の墓参に出かけるのは何年ぶりだろうか。
で、墓参の前におばちゃんちに寄って、冷たくて美味しいお茶で喉を潤しましたとさ。
ごちそうさまでした。