「全仏が始まった」
2012年 05月 28日
女子バレーボール、日本がロンドンオリンピック出場を決めました。
セルビアとの対戦で、2セットを取ればロンドンオリンピック出場決定、
セルビアも勝てばオリンピック出場決定という戦い。
日本は試合には負けたものの2セットを取ってロンドン行き確定。
セルビアは勝ったのでロンドンへ。
両チームに拍手!
ネットを挟んで行うという意味ではテニスとバレーボールは共通点が
ありますがバレーボールはラケットを使わず生身の体を使うので見て
いてハラハラしますね。
さて全仏が始まりました。
1991年にウインブルドン観戦に行った時に、パリ在住の知人が全仏
の会場であるローラン・ギャロスに連れて行ってくれたのを思い出します。
彼曰く、折角パリに来たんだからさ、ディナーのレストランに行くついで
に寄って行こうよ、なに、少しくらい遅刻したって構わないさ、連中、待た
せとけばいいんだよ。
と、いうノリで、ローラン・ギャロスまで。
ゲートから中を覗くだけでしたが、それだけでも私は結構興奮したのを
覚えています。
あれから21年が経ったなんて。
全仏はレッドクレーコート。
セットが終わるとコート整備をするのでテレビ画面で見てもわかるくらいに
とても綺麗な赤土のコートになります。
輝くような赤いコートに。
レッドクレーは球足が遅いせいもありラリーが長く続くことが多いです。
20回、30回と。
きっとコートにはたくさんの汗がしたたり落ちているに違いありません。
勝利への熱い想いがこもった汗が・・・。