3回目の優勝の意味
2013年 02月 27日
錦織圭にとって3つ目のタイトルです、全米室内選手権。
1回戦 6-4,7-5 イリヤ・マルチェンコ(ウクライナ)
2回戦 6-3,6-3 ドナルド・ヤング(米国)
準々決勝 6-4,6-2 マリン・チリッチ(クロアチア)
準決勝 6-4,RET マリンコ・マトセビッチ(豪州)
決勝 6-2,6-3 フェリシアノ・ロペス(スペイン)
最初が18歳の時のデルレイビーチ、次が去年のジャパンオープン、
そして今回の全米室内。
県大会の1回戦を突破できるかどうかというレベルのジュニアから見れば
遥か遠くのできごとであって自分とは関係ないと思うかも知れませんが
いえいえそんなことはありません、錦織の身の上に起こっていることは自
分にも当てはまるんだとぜひ思って欲しいものです。
最初からあきらめたり限界を作ったりしていては何事も成し遂げることは
できません。
今の自分にふさわしい目標を設け、それに向かって進むだけです。
第2の錦織圭を目指すのではなく、自分の未来を自分で作ろうという意志
を持ち続けてもらいたいなあと思います。