風はコートにも自分の心にも吹き荒れる
2016年 04月 24日
午前中はあんなにくっきりと見えていた妙高山と火打山が、午後になり薄い雲におおわれていくと風はどんどん強くなり、まさに吹き荒れるような状態となっていった。
あからさまに風を嫌がるジュニアもいれば風上と風下をうまく使い分け風を武器に変えている者もいる。
うまくいかないことを風のせいにしてますますプレーの質を下げていく者がいる反面、風を利用して巧みにボールをコントロールして面白がっている選手もいる。
この違い!
どうやら風が問題なのではなくて風に向かう気の持ちようが問題のようですよ。
大会ではいろいろなことが起きる。
風よ、ありがとう!と言おうじゃないか!