なじらね~
昨日の雨がまるで嘘のような陽気のなか、上越総合運動公園での2017中牟田ジュニア新潟県予選2日目は一転して暑さとの戦いにもなった感あり。
大会運営の皆さま、大変ありがとうございました。
単複とも上位6位までが9/8~11(富山・岩瀬)の北信越大会に出場。
ジャンボからは沼野菜海、内山照英、佐々木康大が単複ともに出場権をゲットした。
ジャンボの沼野菜海はシングルス第1シード、ダブルス第2シードのポジションから苦しみながらも見事に単複優勝を成し遂げた。
第1シードから優勝するのは多くの場合、そう簡単なことではない。
特に1試合目は緊張するものだし、加えて相手の思い切りの良いストレート攻撃に悩まされた。
その中での6-2勝利で、これで幾分吹っ切れたか。
準決勝、決勝はともに6-4と、接戦を乗り切った。
第1シードからの優勝という経験はそうそうできるものではないが、今回の経験と自信をもとにこれまで以上の努力をしてくれるものと信じている。
ダブルスではパートナーの高橋海希との息の合ったプレーが光っていた。
優勝は逃しても、最後まで熱の入ったプレーを繰り広げて成長ぶりを見せてくれた選手の皆さんに激励の拍手を送りたい。
女子シングルス結果(6位入賞者)
優 勝:沼野菜海(新潟ジャンボITS)
第2位:三本茉美(さくらテニスガーデン)
第3位:高橋海希(長岡蒼̪紫SCTA)
第4位:渡部結衣(YeLL)
第5位:渡邉菜央(マリンブルーTS)
第6位:神成真生(長岡市TAジュニア教室)
女子ダブルス結果(6位入賞者)
優 勝:沼野菜海・高橋海希
第2位:三本茉美・渡部結衣
第3位:石川和奏(長岡北部Jr)・勝見佳加(ファミリーITS)
第4位:神成真生・大竹唯月(長岡北部Jr)
第5位:渡邉菜央・政井理実(マリンブルーTS)
第6位:三牧陽向(柿崎テニスクラブ)・高橋伽羅(T&S新発田ITS)
男子シングルス結果(6位入賞者)
優 勝:山口 駿(東京学館新潟高)
第2位:植木海音(上越グリーンITS)
第3位:原 風斗(ファーストTA)
第4位:齋藤翔太(ファミリーITS)
第5位:佐々木康大(新潟ジャンボITS)
第6位:内山照英(新潟ジャンボITS)
男子ダブルス結果(6位入賞者)
優 勝:植木海音・原 風斗
第2位:柳澤勇翔(柿崎テニスクラブ)・山口 駿
第3位:齋藤翔太・佐々木康大
第4位:内山照英・原山周(三条ファミリーTC)
第5位:坂井宥仁(ファミリーITS)・岩間太陽(長岡蒼̪紫SCTA)
第6位:臼田功太(ファミリーITS)・斎藤慶人(T&S新発田ITS)
選手の奮闘ぶりに胸を熱くする2日間だったが残念なことが一つ。
試合が終わっての帰り際、クラブハウスの飲料自販機に補充に来た方がカロリーメイトの空き箱入れに一般ごみが詰め込まれて溢れているのを見て嘆いていた。
申し訳ありません!と、持っていたレジ袋を出してそのごみを回収(レジ袋3つ分!)してジャンボまで持ち帰ったのだが、自販機補充のおじさんは呆れた表情で、こんなこと珍しいですよ!全く!と憤慨していた。
会場で出したごみは持ち帰るのがルールです。
心当たりのある人、テニスもうまいけど人間としても素晴らしいよね、と言われる人になれるよう日々努力して欲しいですね。
テニスは日常なり!
この夏、大会はまだまだ続きます。
ジュニア選手の皆さん、良いプレーをし勝利を目指すのはもちろんですが、大会会場は来たときよりもきれいにして帰ろう!という心がけで臨みましょう!
----------------- ご案内 ---------------------------------
「北信越未来テニスフェスティバル2017」は適切なサポートのもとに多くの経験を重ねる場が県内にもあって県外にもあって国外にもあるともっといいよね、との思いからの新しい大会です。
富山、新潟、長野、石川、福井の各会場で実施し、どの会場でも何回でも出場できます。
県内、県外を問いません、年齢が合えばどなたでもエントリーしていただけます。
女子は2006年1月1日~2006年12月31日出生の人、男子は2006年1月1日以降出生の人が対象です。
腕試しにぜひどうぞ!