なじらね〜
2017中牟田杯北信越予選2日目はシングルス準々決勝とダブルスの1,2回戦。
当然だが3試合をこなす選手が出てくる。
沼野菜海はシングルス準々決勝を6061で勝ちベスト4に進出し全国への切符を確定したあと、ダブルス(パートナー:高橋海希)を2試合こなした。
1回戦を6161、2回戦を6362で勝って現在ベスト8、明日の準々決勝に勝つか5〜8位決定戦で7位以内に入ると昨年に続き全国切符ゲットとなる。
終始声をかけあい、笑顔を絶やさないでプレーしていたのが印象的。
(1回戦直後の内山・原山ペア)
内山照英(パートナー:原山周)は1回戦を6164で勝ったが第3シードとの2回戦は5761[7-10]で接戦の末に惜しくも敗退。
あと一歩!
その一歩の中身は何だろうか、考えて欲しい。
佐々木康大(パートナー:斉藤翔太)は1回戦を6264で勝ち、2回戦は第一セットを63で先取するが第二セットを57で失うとマッチタイブレークを[4-10]で落としてこれも残念な敗退。
単複共にシードダウンした康大、課題を浮き彫りにしそれに取り組むために今大会があると考えよう。
負けた時に気付くものこそ貴重だ。
試合に勝つのは難しい。
でも必ず勝者がいて敗者がいる。
では勝者に共通したものは何だろう、敗者に共通したものは何だろう。
自分は一体どっちをやっているのだろう。
それを考えてみるのはいいことかもしれない。
試合後も追い込みのトレーニングをしてからホテルへ。