なじらね~
2017新潟県ジュニアリーグⅢは十日町総合公園テニスコート。
二日目は晴天!
早朝のコンディショニング、そして朝食。
我々の朝ごはんを狙ってか、大きなクワガタが食堂の網戸に!
朝食が終わると宿のバスで試合会場へ。
先に着いた13歳以下の女子が全員の荷物をおろす。
後から着いた皆さん、お礼を言いましたよね。
(ジュニアリーグではオーダーや結果記録も選手がする)
激戦の末、女子は5勝1敗が3人の三つ巴となり得失ゲーム率がトップの沼野菜海が1位となり、2位が渡部結衣、3位が三本茉美となった。
男子も5勝1敗が2人となったが直接対戦で勝った斎藤翔太が1位となり、内山照英は2位、4勝1敗の柳澤勇翔が3位となった。
上位4位までが10/7,8のJOC全日本選抜室内県予選に出場する。
さて、こちらはハンガリーのブダペスト。
(ダブルスで勝って決勝進出を決めた瞬間の祐希と南帆)
ITFジュニアフェドカップで日本チームは史上初の決勝に進出!
選手は内藤祐希(新潟開志国際高2年)、佐藤南帆、佐藤久真莉、率いるは中山監督。
9/23の準決勝の相手はウクライナ。
佐藤南帆が36 64 61と逆転勝ちしたあと内藤祐希が36 46で星を落とし、決勝進出はダブルスにかかる。
第1セットを75で取って第2セットで迎えた日本のマッチポイント・・・これは残念ながら取れず第2セットを落とすのだが、続くマッチタイブレークを10-3で取って決勝進出!
第2セットを取ったその勢いをキープできなかったウクライナに対し日本チームは冷静さを保ってタイブレークに決着をつけたようだ。
何と初めてのジュニアフェドカップ決勝!
「シングルスには負けたけどダブルスで勝って決勝進出ができたのでとても嬉しいし誇りに思うわ、だって相手のMarta Kostyukは世界トップ5の選手ですよ!」
「勝因ですか? "Japanese fighting spirit," 日本人の闘志ですね!」インタビューに祐希は笑って答えたようだ。
"I'm so happy to win today, because Marta Kostyuk is Top 5 in the world," Naito said later. "I lost singles but we could in doubles and I'm so proud we did."
The key to their success? "Japanese fighting spirit," Naito laughed.
そして迎えた9/24、初の決勝はカナダに勝って出てきたアメリカと。
祐希は相手のOsuigweにマッチポイントを握られても簡単には負けなかったようで、5回しのいだが6回目のマッチポイントで・・・残念ながら敗退、 57 36。
佐藤南帆が36 26で敗れチームは0-2で初タイトルは逃したがここまでよくやった!
おめでとう!準優勝!と言いたい。