人気ブログランキング | 話題のタグを見る

新潟県秋季高校テニス選手権大会での成果

なじらね~

強風の中で行われた新潟県秋季高校テニス選手権大会で中野亜美(開志国際高2年)がシングルスで見事優勝した。

新潟県秋季高校テニス選手権大会での成果_e0156339_20095486.jpg


高体連の大会にはシード順位が明記されていないので定かではないが上位シード2人(第2シードと第1シード)を破っての優勝は快挙と言える。
中野亜美は後輩の西川綾音(開志国際高1年)と組んだダブルスでも準優勝し単複ともに成長を見せた。

足にけいれんが来たりまぶたをブヨに刺されて見えにくくなったり、あれこれとアクシデントがあったようだが準決勝で第2シードを8-3で破ると、決勝は第1シード相手に8-2。

この夏に練習してきたことが出せました!との報告。
試合は試し合いなんだよ、勇気を出して試さなきゃね、といつも言っているのだがまさにその勇気を振り絞ってプレーしたとのこと。
コーチとしてはこんな嬉しいことはない。

新しい武器を身につけても使わなければ意味がない。
その武器がどんな場面でどんな風に使えるのかは使ってみなければ分かるはずがない。
使って効果があれば戦力が増えるし自信にもなるし、使ってうまくいかなければもっともっと練習して使えるようにしようという動機が生まれる。
だからこそ、試合は練習の成果を試し合う場なのだ。

更に嬉しいことに、優勝しても新たな課題を発見したので積極的に練習に取り組んでいくという。
その7項目がメールで送られてきた。
決意のほどが見て取れる。

練習は不可能を可能にするものであり、試合はそれらを試す場だ!




by jumbozaki-625 | 2017-09-19 21:15 | テニス | Comments(0)

人と人との出会いを紡ぐテニスが大好きです!


by jumbozaki-なじらね