良きことを身に付ける

なじらね~
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平成30年度新潟県高校テニス選手権大会が雨模様の南魚沼市・大原運動公園で開催された。
3年生が引退し2年生と1年生だけの大会なので高校総体のような悲壮感や緊張感はあまり感じられないが誰もが必死にプレーしていて、その姿はやはり美しいものがあった。

高校生を含むジュニアたちがどの大会でも意識した方がいいことの一つに「良い習慣を身に付ける」ことがある。
もちろん「勝つこと」は重要だしそのために日々の練習の積み重ねがあるわけだが、長い人生を考えるとき、高校テニスが3年間で収束するのに対し人生はその後70年、80年と続くわけで、その人生をよりよく生きるための「より良い習慣の芽を育てること」はジュニア期においては特に意識することが大事だと思う。

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たとえば私が帯同する場合、いつもこうしている。
大会期間中、毎朝5時台には起床し、コップ一杯の水を飲んでから宿舎周辺を散歩し環境を探索しコンディショニングをする場所を見つけて体と脳を目覚めさせる運動をする。

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体を適度に動かすことで食欲を刺激したら宿舎に戻って会話をかわしながらさあ朝食、エネルギーの補給だ。
朝食をすませたら部屋の片づけをして持ち物をまとめ移動の準備をし、お世話になった宿舎の皆さまに礼儀正しくお礼を述べてから車で会場に移動する。
車に乗っている間の短い時間にもすることがある。
今日のこれからの自分のプレーと戦略を良いイメージとして脳に焼き付けることだ。
我々はイメージを再現することができる生き物だと言われているが良いイメージを強く脳にプリントすることで再現力を高めることができる。
このことが真実であることはその逆をやってみればすぐにわかること。

さて、コートに着いたらいつもと同じようにコンディショニングから始めヒッテイング、いわゆるアップをし、再現力を確かめる。
この際に大事なことはできないことをやろうとするのではなく今現在できることの再現性を高めようとすることだ。
試合の直前にまだ未熟で再現性の低いことをやろうとすると当然ながら再現の確率が低く、つまりできないわけで、となるとできないが故に発生するストレスに襲われ自分で自分を不安の塊にしてしまう。
そんな状態のまま試合に入ると・・・。
だから、いつもと同じようにコンディショニングをすること、ヒッテイングでは再現性を確かめることに集中することだ。

試合が始まるまでの時間、待機している時間も無駄には過ごせない。
自分のやれることを再確認しそれをどう使いこなすかをイメージする。
試合直前には心拍数を一旦120~140程度に上げて戦闘モードにしたあと深呼吸を繰り返し冷静さを得てから、コートに入る。

もちろん試合では、できることを100%出すという意味でのベストを尽くすことに集中する。


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試合が終わり勝ったのであれば次の試合のオーダーを確認しエネルギー補充をしたら試合の振り返りをし、次の試合でもベストを出せるように準備をする。
負けたのであればクーリングダウンをしたあと冷静になったところで試合の内容の振り返りをする。

振り返りとは分析だ。
自分の良かった点はどこか、今後良くする点はどこか、同じように相手の良かった点と今後良くする点はどこかを分析することは試合と同じくらい重要だと考える。

だから、勝っても負けても、ともに私と一緒にこの振り返りをする。

経験することと良き習慣を体得すること、同時に行ないたいものだ。





by jumbozaki-625 | 2018-09-17 22:46 | テニス | Comments(0)

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