負けた時の方が気づきの度合いが大きい?

なじらね~

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先日のJOC県予選2018、当たり前のことだが初戦で半数が負ける。
いつもなら敗者の多くが会場を去り、ごく少数が会場に残る。
残るのは以降の試合を見て何かを学び取ろうとするためだろう。

だが、この大会は1位から16位まで順位を確定するので初戦敗退でも次の試合がある。
勝って次の試合があるのは普通だが、次で負けてもまた次で負けても・・・まだ試合がある!

強化の観点からこのような試合形式を採用しているのだが、正直言って負け続ける者にとってはつらいものがあるだろう。

でも、要は実力を高めることだ。
勝とうが負けようが自分の実力を上げていかないことには次の大会ではどうなるか分からない。
勝って有頂天になったり褒められることが目的ではない。

それに、勝った者は気分がいいせいか往々にして試合の振り返りがおろそかになりやすいものだ。
状況判断は的確だったか、相手と自分の戦力分析は正確だったか、ポイントとポイントの間の行動は十分前向きだったか、水分補給と栄養補給は適切だったか、試合に入る前の準備は十分だったか、などを勝ったあとに静かに熱く振り返って次の試合に備えているだろうか。

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会場で、勝ったあと、そのようにしていた選手が果たして何人いただろう。

逆に負けはしたがコーチと一緒に良い振り返りをした選手はその後の試合が大いに自分を高める内容になっていったのではないだろうか。

妙な言い方になるのを承知で敢えて言えば、勝った時より負けた時の気づきを丁寧に大事に扱う者の方が将来大きな選手になる可能性が大きいように思えるがどうだろう。



気づきを得るために大会に出るんだ、そこで得た気づきをもとに自分を磨くんだ、と思う人になることこそ・・・。




by jumbozaki-625 | 2018-10-09 20:26 | テニス | Comments(0)

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