なじらね~
遠くに妙高山、火打山、手前に南葉山と、まだ雪が残る山々を眺めながら上越総合運動公園テニスコートで新潟県の小学生が繰り広げた試合の数々。
どの試合も一所懸命で、その姿に心打たれる。
会場を眺めると、かつてジュニアだった人が長じて結婚し、今やその子女が大会に出ている。
我が子のデビュー戦なんです!と目を細めて言う姿に、そうか、君もかつてデビュー戦の時があったね〜と、当時の姿が懐かしく重なる。
2019全小新潟県予選でのそれぞれの成長のあと。
阿部 花 1R 6-4 2R 1-6
白井佑樹 1R 6-1 2R 3-6
中静 禎 1R 6-3 2R 6-2 3R 0-6
永楽亮介 1R 3-6
大平遼太 1R Bye 2R 6-2 3R 2-6
池上怜生 1R 1-6
植木千智 1R 1-6
佐藤瑠璃 1R 3-6
小柳実彩 1R Bye 2R 6-0 QF 7-6(3) SF 4-6 3決 6-0
石栗麗夢 1R Bye 2R 6-1 QF 6-3 SF 4-6 3決 0-6
横堀陽太郎 1R Bye 2R 6-0 3R 6-0 QF6-0 SF 6-0 F 6-1
練習は不可能を可能にするためのものであり、試合はそれを試し合うもの。
練習と試合の繰り返しこそがテニスをより面白いものにし自分を成長させる。
この経験が大事です。
これも成長です。