鳶舞う小春日和はテニスの日 2008/12/13
2008年 12月 13日
高台にある会場、「WAVEのと」から海を見下ろすと、小船で漁をしているのが見える。
電柱のこちらとあちらでは、鳶(とんび)がとまって、ピーヒョロロと鳴きっこしているぞ。
北信越学生室内テニス大会の二日目。
4年生のみなみは順当に勝ち上がり、明日の決勝を迎える。
みなみは部員から「みなみ先輩」と呼ばれているが、その響きには尊敬と親しみの両方が含まれているようだ。
1、2年生時に本大会連続準優勝、3年生で優勝、そして今年は連覇がかかる。
対戦相手は石川星稜大の1年生。
男子シングルスの部では光太郎が明日の決勝に進出。
1回戦で第五シードを、2回戦で第四シードをそれぞれ破り、準決勝では第一シードを破って出てきた選手を撃破しての決勝だ。
一試合毎に強くなってきている光太郎が明日対戦するのは招待選手の修吾、巧みなテニスをする。
そう言えば光太郎も修吾も、フロリダのハリー・ホップマン・テニスキャンプに私と一緒に行ったジュニアだ、もちろん今は大学生だが。
女子のダブルスでは円香と梨沙のペアが初優勝。
おめでとう。
ポーチが上手くなった。
シングルスは男女とも明日の決勝が楽しみだ。
決勝が終わった時に、ああ持ってるものを出せるだけ出した!と言えるようだといいな。
鳶舞う
あ~、よかった。