そこかしこひなの祭や名残雪 2009/3/4
2009年 03月 04日
待ち合わせ場所に向かう途中で、塀の上から覗く淡く黄色い花を見つけた。
連翹(れんぎょう)かと思うと、どうも花の付き方がちがう。
(帰宅後、調べると、蝋梅という名前の花だった。蝋細工のような梅の花、のようですな。)
3月の初めに黄色の花は新鮮で、明るい光の差す春を予感させてくれ、少し嬉しい。
ランチをとり、コーヒーをすすりながら、卒業して就職する者、大学院に進む者、2年次に進む者とで、これまでとこれからを話し合う。それぞれが不安もあり期待もあり。
喫茶店を出ると、入り口の脇の狭い土場にふきのとうを発見。
そう言えば、仲間の一人が、ふきのとうが大きくなるとふきになるのだと思ってた・・・と言っていた。あるある、そういうことってあるよなあ。
教授が研究室の前のロビーに生け花をしてるんだよ、と言うので工学部まで出かけてパチリ。
うん、いいな。植栽もよし、生け花もよし。
そして、場所を変えて、和菓子をいただく。
にむら屋さんのひな祭のお菓子。
ひとときの幸せ感。
ありがとうございます、ジャンボさん、にむらやさん